先日久しぶりに大山百合香さんの"光あるもの"を聞いた。
今から15年以上前になるのか
毎週のように聞いていた曲だ。
NHKのBS-hiで放送していた紀行番組の主題歌だった。
関口知宏の中国鉄道大紀行。
関口知宏の中国鉄道大紀行 最長片道ルート36000kmをゆく 秋の旅 決定版 DVD-BOX 全4枚
テーマ曲を聞くとオープニングの映像を思い出すとともに
当時のことなども思い出す思い出の曲だ。
関口知宏さんは様々な鉄道旅シリーズに出演してたけど
やっぱり中国鉄道大紀行が良かったなあ。
久しぶりに見たくなってきた。録画はしてあるから残ってるかな。
そもそもこの関口知宏の中国鉄道大紀行以前に
関口知宏さんが国内の鉄道旅をしてたことは知ってる。
ただその頃はあまり見ていなかった。
国内の最長片道切符や乗り尽くしの旅への思い入れはあまりない。
関口知宏さんの旅はその後はドイツ鉄道の旅など
ヨーロッパ鉄道の旅シリーズから見るようになり
中国鉄道大紀行シリーズは毎週のように楽しみにいていた。
日曜日の昼ころに放送してて中国の何処かの都市から生放送をしてたっけ。
この番組で中国の鉄道などについて知ることが出来たけど
実は僕が中国の鉄道の紀行番組を見たのはこれが最初ではなく
それ以前にNHKのBSで放送してた番組などで楽しんでいた。
最初は2001年頃だったか放送された
世界の山岳鉄道というシリーズだ。
これは中国に限らず世界各地の山岳鉄道を旅する番組。
中国編は「走れ 大峡谷を縫って〜中国・成昆鉄道1100キロ」で
伊原剛志さんが旅をしている。
2月22日にBS4Kで放送されていたな。
BS4K録画出来ないから見てないけど久しぶりに見たくなった。
これが僕が中国の鉄道というものを意識した初めて。
その後は2つあって
1つは「シルクロード特急 南疆鉄道1500キロを走る」という番組。
シルクロードというか西域とかいう言葉が好きで憧れがあったので
カシュガルへ向かうこの鉄道は興味があって番組も好きだった。
もう1つは「青海チベット鉄道〜世界の屋根2000キロをゆく〜」という番組。
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世界最高所を越えていく鉄道で
よくこんなところに鉄道を通したものだなと思ったもの。
こうした番組を見てハマってたから
中国鉄道大紀行もすんなり受け入れられた。
あれから15年以上の月日を経て
中国の鉄道網は劇的に進化しているのだろう。
特に高速鉄道網とかはかなり整備が進んでいるようだ。
新しい中国鉄道大紀行も見てみたい気もするが
高速列車での旅は少し味気ないのかなあ。
関口知宏の中国鉄道大紀行が終わったのはいつだったか。
ちょうどハイビジョン録画が可能になった頃だったから2007年かそれくらいか。
17年も前のことなんだな。