手持ちカメラとしてのOSMO ACTION 3
- 2024.03.18 Monday
- 00:22
昔GoPro Hero5 Blackを持っていた時
手持ちで歩きながら撮影したことがあるけど
ジンバルなどがないとブレまくって話にならなかった。
しかしその後GoProはHyperSmoothという
高度な電子手ブレ補正を搭載したことで
ジンバルなしでも手ブレを抑えた歩き動画が撮影可能になった。
DJIのOSMO ACTIONシリーズでも
RockSteadyという強力な電子手ブレ補正がある。
DJI Osmo Action 3 スタンダードコンボ アクションカメラ standard Combo
ビデオカメラ 4K/120fps 60fps 手ぶれ補正 防水 アクションカム超広角レンズ
OA3 ライブ配信 セルフィ デュアル タッチスクリーン 耐寒性 長時間駆動 【国内正規品】
昨年秋に
OSMO ACTION 3を買ったけど
ジンバルなしでの手持ち歩き動画撮影目的でも購入している。
車載動画とかではなく手持ち撮影ではどうだろうか。
手持ちで撮影する場合
非常に大事なのはスティックの存在だ。
スティックはUlanziというブランドのものを利用。
Ulanzi MT50 DJI Action 3用 DJI Action 4用カメラ三脚 磁気マグネットマウント
クイックリリースアダプタ 3段伸縮 延長ポール自撮り棒 一脚 三脚兼用 卓上三脚
360度回転 自由雲台 持ち運び便利 vlog ビデオ セルカ棒 折りたたみ
OSMO ACTION 3対応の
クイックリリースアダプタを搭載しており
簡単に脱着することができるので非常に便利。
伸縮機能もあるので高いところとかの撮影も便利。
ジンバルなしでの歩きながらの撮影だけど
概ね問題ない。
僕はRockSteady+で撮影している。
+がない通常のRockSteadyでも問題ないのだが
画角が広すぎて使いづらいので
あえて+のほうにして画角を狭くしている。
4K動画は非常に解像感があるし画質も良い。
超広角なので空も入りやすいけど逆光などにも強い。
昼間の撮影で言えば申し分無いと言える。
しかし夜の撮影は苦手かな。
夜というか低照度の撮影になると
シャッター速度が落ちるのか
電子手ブレ補正の制度が特に周辺部で悪くなる。
周辺部でぼやけた感じだったり手ぶれ補正しきれないことが増える。
さらに全体的にノイジーな画像になっていく。
OSMO ACTION 3は1/1.7インチセンサーで
決して小さくはないんだけど
電子手ブレ補正などの利用により周辺部は手ぶれ補正に使うため
実際撮影してる画角のセンサーサイズは1/2インチかそれ以下。
だから夜は画質が悪く感じる。
4ならセンサーサイズが大きくなるのでその辺カバー出来るようだ。
DJI アクションカメラ Osmo Action 4 スタンダードコンボ 4K/120fps対応
防水アクションカメラ 1/1.3インチセンサー搭載 驚きの低照度性能
10-bit & D-Log M カラーパフォーマンス 長時間駆動の1770 mAhバッテリー 【国内正規品】
1/1.3インチセンサーなので
手ぶれ補正の範囲などを考慮しても1/1.7インチくらいをカバーしてて
夜に強くなっている。
でも1インチくらいは欲しい気持ちするけど・・・。
ジンバルは電子手ブレ補正ではないので
低照度になることで手ぶれ補正が乱れることはない。
夜の街歩き撮影で言えば
OSMO Pocket 3は圧倒的に強い。
DJI vlogカメラ Osmo Pocket 3 1インチ CMOS 4K 120fps 動画対応
Vlog用カメラ 3軸スタビライザー ジンバルカメラ アクションカメラ
高速フォーカス 顔 被写体トラッキング 回転式2インチ タッチスクリーン
なんといっても電子手ブレ補正を使わないジンバル利用で
なおかつ1インチという大型センサーを採用してる。
電子手ブレ補正によるセンサー外側が使えないということもないから
センサーへの受光量も圧倒的に多くなっている。
まあ晴れた日の昼間なら
OSMO ACTION 3でも全く問題ないと思う。
特に山などだと超広角の画角が行きてくるので
晴れた日の稜線歩きなどだと
かなりいい感じの動画を撮影出来るかなと。