日本のネットカルチャーは
ネット掲示板から生まれていた。
はるか昔だとパソコン通信のBBSが人気だった。
掲示板の始まりはその辺りだろうか。
ただ僕は利用したことがない。
僕が初めて掲示板に近いシステムを使ったのはネットニュース。
様々なカテゴリで様々な情報があふれていて
大学生時代に利用してハマった。
僕の知るインターネットはここから始まったといえる。
レノボ ThinkPad X1 Carbon/CPU:第8世代Core i5 / IPSパネル 解像度:1920×1080
14型 ノートパソコン / Win11 / MS Office 2019 /バックライトKeyboard、WEBカメラ、
指紋認証/USB Type-C/Bluetooth、Wi-Fi/無線マウスサービス (整備済み品) (8GB SSD512GB)
パソコンを買って自宅にインターネットを敷いたのも
ネットニュースを自宅から利用したいためでもあった。
ネットニュースと言っても今だとインターネットのただのニュースだけど
NetNewsという当時BBSやフォーラムのような
そんなシステムがあってWWWとは別にプロバイダからアクセスできた。
ネットニュースに接続して利用してたのはOutlookExpressだった気がする。
インターネットを利用するようになると
個人ホームページのBBSが盛り上がっていた。
当時はホームページブームで多くの個人ホームページがあり
それぞれにBBSを備えていた。
ホームページ・ビルダー22 スタンダード 通常版 DL版|ダウンロード版
BBSなどは無料のレンタル掲示板を利用していた。
当時はたくさんあったなあ。
自宅サーバーとかの人はCGIとかいじって自分でつくる人もいた。
でも面倒だからレンタル掲示板が人気だったな。
人気の掲示板は多くの人がアクセスし書き込みをしていた。
僕もそんな1人だった。
そして2chの時代が到来する。
大規模掲示板としての2ちゃんねるは
2000年代前半から拡大していく。
僕は2003年くらいから2010年くらいまで利用していた。
2ch専用ブラウザを利用していて
通常のIEなどのブラウザよりも
専用ブラウザを使うことのほうが多かったほど
かなりアクティブに利用していた気がする。
いろんな板を巡回したりして
実況系などはよく書き込みをしてたっけ。
2ちゃんは本当に多くのトレンドを生み出した。
それは良いものもあれば良くないものもだけど。
最初の頃はゲーム情報などを求めて
悪名高きゲーハー板とかよく見ていた。
PDAなどを買うようになると
その設定とかの情報を求めて
モバイル版にアクセスするようになった。
AirH"とかに憧れたものだったなあ。
当時はモバイルネット接続は憧れだった。
しかし非常にコストのかかる趣味だったっけ。
今は安価に誰もが利用するんだけどね。
愛・地球博の頃は万博版に世話になった。
BF2142をプレイしてた頃はPCゲーム板を利用。
PC録画を利用するようになりDTV板を利用したっけ。
自作PCをするようになり自作PC板もよくチェックしてた。
荒れてるような板でも秩序があって
楽しくやり取りできたなと今は思う。
そんな2ちゃんねるだけど
2010年代には利用しなくなっていった。
どうして使わなくなったんだっけ。
スマホやTwitterなどの普及とともに2chは役割を終えた。
その後5chになったけど昔と比べれば今は過疎ってる感じなのかな。
ネットのトレンドとしてはTwitterとか
その他YouTubeやTiktok、Instagramなど
SNS系で新たに生まれるようになったかなと思う。
2ちゃんねるとニコニコ動画は
昔の日本のネットのムーブメントを作り出したなと。
僕自身既に中年のおっさん。
ネットブームを作り出す立場ではない。
今の若いものは・・なんていってる世代で
そもそもネットブームがどこで作り出されているのか
その場所がどこにあるかすら分からない昨今。
時代は変わったなあ。