旅や日常の記録と動画
- 2014.08.15 Friday
- 23:05
昨年12月に購入したビデオカメラだけど
この夏は意外と順調に利用している。
最近はデジカメでも動画撮影が可能だけど
継続して動画を撮影する場合は
ビデオカメラのほうが楽に撮影出来る。
何か目的があるわけじゃなく移動時や
どうでもいい時に
とりあえずビデオカメラを回すようにしてる。
僕が利用しているビデオカメラは
PanasonicのV620M。
画質には満足。手ブレ補正も優秀。
画角も広角でとても扱いやすい。
若干サイズが大きめだけどこんなものかなと思う。
もっとコンパクトなビデオカメラもあるけど
手ブレ補正が光学式ではなかったり
画質に劣ったりして
それならコンデジの動画とそう変わらないかなと。
7月末に購入したFZ1000は
動画撮影機能が非常に優秀だ。
4K動画撮影も可能だしフルHDなら
5軸+傾きの手ブレ補正とビデオカメラと同等で
画角もそこそこ広角で利用しやすい。
FZ1000はグリップがしっかりしていて持ちやすいけど
ずっと動画を撮影していると疲れてしまうので
30秒くらいならともかく
5分とか撮影するのなら断然ビデオカメラのほうがいい。
旅だとメインはFZ1000になるんだけど
ビデオカメラも持って行って
サービスエリアで休憩する時とか
駐車場に着いた時とか
食事をしている時などFZ1000で撮影しない場所で
ビデオカメラで動画撮影し
それ以外はFZ1000で写真と動画をカバーする形で行きたい。
動画を今後重視していきたいのは変わりない。
日常において動画を重視し始めたのは2009年以降。
当時購入したPanasonicのTZ7というカメラが
とても広角で動画機能が優秀で
写真と動画とどちらの撮影にも便利だった。
ただその後2011年に壊してしまって
その後購入したのがミラーレスカメラだった。
それ以降は動画よりも写真画質重視に傾倒し
以前のように動画を求めているにもかかわらず
なかなかTZ7のようなカメラを買うことが出来なかった。
今だとTZ40がある。
旅カメラとして非常に機能が充実しており
動画撮影もビデオカメラ並みに高性能だけど
写真画質は劣る。
ミラーレス並みの画質を求めてしまうと
なかなかこうした動画に強いカメラを購入できない。
FZ1000は写真と動画に優れたカメラで
ようやく購入することが出来たけど
その代償としてデジ一眼並のボディとなり
とてもFZ1000をカバンに入れて持ちあることは出来ない。
今の時点で僕は動画を重視するといいながら
実際は動画を犠牲にして写真を重視しているといえる。
今カバンに入れて持ち歩いているカメラは
オリンパスのXZ-1で写真重視で動画はあまり強くないカメラだから。
ここ数年は写真重視で動画が少ないことは懸念しており
昨年12月にビデオカメラを買ったり
今年7月末にFZ1000を買ったり
他にもG6やG5などフルHD60pに対応したカメラを買ったのも
写真画質は重視しつつ動画への未練が強いためだ。
もっともレンズ交換式カメラは
手ブレ補正がないレンズだと動画撮影には厳しいし
あまりうまく行ってない。
ただ動画を積極的に撮影しようという意識は強いので
現状のカメラで積極的に動画撮影して
たくさんの今の動画を残していきたい。
撮影した動画は編集していろいろ活用したいところ。
とりあえず今は撮影することに注力して
そのうちそれらのデータをどう活用するか考えていこう。