E-M1 MarkII+12-100mm f4.0が欲しい
- 2017.04.18 Tuesday
- 23:28
ここ数年オリンパスのカメラやレンズが面白い。
魅力的なボディにレンズと立て続けに発売している。
数年前までは同じマイクロフォーサーズのPanasonicに
いろいろ劣っていたけどどうしたことか。
高級コンデジには参戦せずにミラーレスに
エネルギーを注いでいることが良いのだろうか。
そんなオリンパスで最強み組み合わせとも言えるのが
OM-D E-M1 MarkIIと12-100mm f4.0だ。
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー
最新のミラーレスでもあるE-M1 MarkIIは圧倒的な性能を誇る。
画質はトップクラス。ハイレゾショットを利用すればフルサイズをも超える。
そして何より最強のボディ内手ぶれ補正機能を持つ。
2秒手持ち撮影すら可能と言われているもので
画質や機能などトップクラスの性能を誇る。
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
そして12-100mm f4.0。
35mm換算で24-200mm相当でF4.0通しのレンズだ。
フルサイズデジ一眼だと24-105mmや24-120mmのF4通しレンズはあるが
センサーサイズの小さなマイクロフォーサーズならば
24-200mm f4.0が可能になる。
望遠が広がり使い勝手は非常に良い。
オリンパスはここ最近PROレンズを充実させているが
CANONのLレンズ、ニコンのナノクリレンズと並んで
非常に高画質レンズでボディに負けない圧倒的な高画質を実現して
切れのある写真を撮影出来る。
この組み合わせがあれば様々な場面に万能に使えそう。
それでいてフルサイズなどに比べて圧倒的に軽快に使える。
実は僕は昨年CANONのEOS 6Dを買ってフルサイズに参戦。
画質は向上したものの大きく重くなったカメラは
その利用場面を制限してしまうようになった。
だからミラーレスは残す必要があり
手軽に利用できる高級コンデジやマイクロフォーサーズなども
併用して利用している。
ただそうすることでフルサイズのレンズなどに費やす予算は
高級コンデジやマイクロフォーサーズに分散してしまい
どうしてもレンズラインナップやボディの更新が
疎かになってしまい中途半端になる。
そうしたジレンマを抱えることになったのだが
例えばフルサイズをやめて
マイクロフォーサーズの上級モデルに1本化すれば
ジレンマから解消されるのではないかなと。
理想はOM-D E-M1 MarkII+12-100mm f4.0だけど
現実的にはなかなか難しい。
なにせこの組み合わせはボディ20万、レンズ13万円で
合計33万円もしてしまう。
仮にレンズキットが登場したとしてもセットで30万円。
それを考えるとそのほぼ半額で購入できる
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 MarkII 12-40mm F2.8
レンズキット ブラック E-M5 MarkII 12-40mm F2.8 PRO LK BLK
OM-D E-M5 MarkII+12-40mm f2.8のレンズキットは
安いんじゃないかと思えてしまうほどだなあ。
メインとして利用するならまずこれくらいから初めて
徐々にステップアップしていくほうが良さそうだ。
もっともフルサイズを持っている自分には
マイクロフォーサーズにこれほどお金は費やせない。
フルサイズをどうするかだけど
今年はこのまま使っていきたい。
星の撮影に限ればマイクロフォーサーズは
フルサイズに到底及ばないからね。
ただ普段使いはマイクロフォーサーズのほうかな。
せっかく去年フルサイズを買ったばかりだけど
もっと検討すべきだったか。
あるいは星空撮影が可能になって喜ぶべきか。