マイクロフォーサーズのシグマレンズ
- 2017.05.04 Thursday
- 23:32
桜の撮影の終わりのほうで
シグマの60mm f2.8を利用した。
SIGMA 単焦点望遠レンズ Art 60mm F2.8 DN
その後もレンゲの撮影などで2度ほど撮影。
2013年夏に購入したレンズだけど相変わらずいいレンズだ。
ただ中望遠単焦点というなかなか1本だけだと
使いづらいレンズであるため撮影旅では利用することはないけど。
この35mm換算120mm f2.8になるレンズは
大口径中望遠レンズとして非常に安価で重宝する。
画質も凄く良い。ただ手ブレが起きやすく
ボディ内手ぶれ補正がないカメラだと
明るい昼間くらいしか使えない。
シグマからは19mmと30mmとともに
この60mmの単焦点レンズが出ているけど
これだけ後発だったんだなあ。
出てすぐ購入したんだった。
万人におすすめ出来るのは19mmや30mm。
今は手放してしまっているけどかつて利用していた。
この2本がミラーレスの楽しさを教えてくれたレンズだった。
SIGMA 単焦点標準レンズ Art 30mm F2.8 DN ブラック
一押しは30mm f2.8。
非常に使いやすい画角で花の撮影には抜群のカメラだ。
2013年春はほんとたくさんの花を撮影したんだな。
ただ6月くらいだったかレンズ交換時に落としてしまった。
あれはショックだった。
SIGMA 単焦点広角レンズ Art 19mm F2.8 DN ブラック
30mm f2.8を落として
それまではあまり使ってなかった19mm f2.8を使うようになった。
このレンズは最初はいまいちかなと思ってたけど
使うと凄く良くてスナップショットレンズとして最高。
35mm換算で38mmは標準画角に近くて
お散歩カメラとして便利だったな。
19mmと30mmの2本のレンズを買っても3万円ほど。
Panasonicやオリンパスの単焦点レンズが1本買えるけど
レンズ交換の楽しさを知るにはこの2本のレンズはもってこい。
これに60mmを加えて3本をうまく使いこなせれば
ミラーレスのマイクロフォーサーズの虜となっていくはずだ。
後にもう1本30mm f1.4も発売されている。
SIGMA 単焦点大口径標準レンズ Contemporary 30mm F1.4 DC DN
これは使ったことないけどどうなんだろう。
F1.4という明るさに惹かれるけど
ボケのある写真が好きな人には向いているのかなと。
最近はPanasonicからオリンパスからも
いろんな単焦点レンズが発売されていて
シグマの3本はもう4年前野レンズでやや古くなったけど
19mm、30mm、60mmの3本はほんといいレンズなので
ミラーレスを使い始めたという人におすすめしたい。