最近旅のモチベーションが落ちてるけど
そのモチベーションを高めるためにも
自分が見たい絶景とは何だろうと考えてみた。
そしてそれは山岳絶景だと確信。
昨今Instagramの人気で
インスタ映えする絶景スポットが人気だけど
春の絶景といえば花。
花の絶景も好きだけど僕が本当に見たいのは山の絶景だ。
山岳絶景こそ僕の大好物だ。
先日気分をもり立てるために
海外紀行番組などを色々見ていた。
そんな中で良かったのはスイス。
スイスは山岳絶景の宝庫。
僕が思う山岳絶景の多い国は
スイス、ニュージーランド、カナダだけど
スイスは桁違いに多い。
その番組で見たのはヨーロッパアルプス奥深くの
グリンデルワルトからロープウェイで上がった
フィルストから見た風景だったけどそれは素晴らしかった。
http://www.myswitzerland.com/ja/first.html
アイガー、メンヒ、ユングフラウの山々へは鉄道などで
入っていくことが出来てその絶景も素晴らしいのだが
それらの山々を見られるこの展望スポットは素晴らしい。
日本でいえばグリンデルワルトが上高地で
アイガーメンヒユングフラウが槍穂高の山々として
フィルスト展望台は霞沢岳か蝶ヶ岳から見た眺望って感じだろうか。
そこまでロープウェイが通じているスイスはさすがだなと。
スイスはそれだけでなくツェルマットやサースフェーからの
マッターホルンなども素晴らしいなあと。
というかほんと山岳絶景だらけ。行きたくなってきたなあ。
スイスのような絶景は残念ながら見られない。
日本でそれに近いのは
前述の上高地、あとは立山室堂、千畳敷カールか。
この3箇所は何度も行ったことがあるけど素晴らしい場所。
もっともスイスっぽいのは千畳敷カールだろうか。
夏の千畳敷カールから見上げる宝剣岳は
ほんとヨーロッパアルプスを思わせる風景だ。
上高地は山々が少し遠い。涸沢カールまで行けば雰囲気味わえるが
涸沢カールまでが遠い。
ヨーロッパなら上高地から涸沢まで鉄道が敷設されていそうだ。
立山室堂は素敵な場所だけど
ヨーロッパとはちょっと違う。火山帯っぽさが強いからかな。
乗鞍も室堂に近くて火山帯って感じだなと感じる。
氷河が削った荒々しさがないんだなあ。
阿蘇もそうだけど火山台地って感じがある。
それはある意味日本の山岳風景の良いところでもあるんだけどね。
その延長で行ってみたいのは
北海道の旭岳だろうか。ロープウェイでアクセスできるようで
標高2000mちょっとだが日本の山岳風景が広がっている。
ヨーロッパの場合は
山岳風景が鉄道網の充実により
お金はかかるが手軽にアクセスして見られること。
特にスイスは充実している。
日本は山は登山家の世界というような意識が今もある。
またロープウェイとか敷設しようとすると
環境破壊だとか騒がれることになる。
確かにそうした施設の建設は環境を破壊することになるが
そうした施設で山に入り山を愛する人が増えることは
大きな目で見れば環境保護の流れを強くすることになるんだけどね。
エコだ環境に良いとかで進められてる太陽光発電のほうが
山林を切り開いて発電所を作るなどはるかに環境破壊な気がするけど。
立山黒部アルペンルートや新穂高ロープウェイ、
中央アルプスロープウェイなど今だったら作れなかったかもね。
南アルプス辺りに作って欲しい気もするけど無理だろうな。
ということでスイスか・・。いつかは行きたい。
でもヨーロッパは遠いし価格も高いなあ。でも行きたい。
行って天気悪かったら最悪だなあ。
写真で見るような絶景を目で直接見てみたい。
そうは簡単にいかないので
国内の山岳絶景は見てみたい。
立山、上高地、千畳敷カールの3大スポットは訪れてるが
千畳敷カールとか最近行ってないのでまた行きたい。
あとは涸沢カールもなんとか頑張っていきたい。
阿蘇も夏に行きたいなあ。もう大丈夫かなあ。
あとは白馬だな。
八方池周辺も素晴らしい絶景スポットと聞くから
いつか絶対にいこう。
ということで山岳絶景で旅のモチベーションを高めて
アクティブに出かけていきたい。