今年は三脚を新しくしようと考えている。
今まで使っていた三脚はビデオカメラや
ミラーレスカメラでの利用を考えていて
フルサイズデジ一眼の利用は想定していなかった。
昨年秋に使ってみて軽量で丈夫な
高性能三脚が必要だと痛感をしたわけだ。
今までは1万円以下の安い三脚を利用してきたけど
フルサイズに見合う性能の三脚が必要かと。
ということで検討しているけど
低価格だけど高性能となるとAmazonベーシックの
カーボン三脚だろうか。
トラベル用で軽量コンパクトでもある。
レビューを見ると雲台が全然駄目のようだけど
それは交換すれば克服できる問題かと思う。
カーボン三脚は3万円前後するモデルが多くて
ここまで安いのはそうそうない。
5000円くらい雲台に費やしても十分元はとれるかと。
ただ三脚本来の頑丈さとかがどこまであるのかはどうだろう。
コストパフォーマンスは良いけど価格相応の部分もあるわけで
あまりカーボンってところにこだわりすぎる必要はないかも。
いろいろ去年から見てて良いなと思ったのは
ベルボンのULTREK三脚だ。
ウルトラロックという独自のロック構造は非常にスムーズに
三脚を展開することが出来る。
去年の秋にこれを使っている人を見て
何故こんなに簡単に三脚を開いてるんだろうと不思議に思ったもの。
こういう機構の三脚があることを初めて知った。
また軽量コンパクトで脚をコンパクトに折りたためるので
登山などに利用するトレッキング三脚としても最適。
Velbon 三脚 ウルトラロック ULTREK UT-43 6段 小型
自由雲台付 コマ止め方式 トルク調整対応 クイックシュー対応 324160
ということで具体的に検討して
このUT-43を買おうかなと思っていたんだ。
ただ2キロまでという重さが気になってしまった。
今使ってるEOS6D+24-105mm f4Lならば
1.4キロほどなので問題ないんだけど
将来的に望遠レンズを買ったらどうなるか。
というか風景撮影は広角ばかりだと思っていたけど
昨年秋に乗鞍へ紅葉撮影に行き望遠レンズで撮影してる人が多かった。
それ故に僕も大口径望遠レンズが気になったんだ。
大口径望遠レンズの代表モデルの
CANONの70-200mm f2.8。
Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F2.8L
このレンズの重さが約1.5キロ。
ボディも入れると余裕で2キロを超えることになる。
このクラスのレンズまでは持つ可能性がある事を考えると
2キロの耐荷重では不安で2.5キロは欲しい。
Velbon 三脚 ウルトラロック ULTREK UT-53
となるとUT-53になるかなと。
3キロまでのUT-63も候補だけどそれを考えたらキリがない。
耐荷重が大きいってことは脚が太くなり
結果重くなってしまうわけで軽量化とか考えると
UT-53がちょうどいいかなと検討をしている。
この三脚は10年レベルで今後利用していく
メインの三脚になるがゆえに予算も大きめで
ちゃんとしたモデルを買いたい。
ってことでおそくとも秋までには買いたい。