ThruNite MINI TN30
- 2017.05.21 Sunday
- 23:38
超高照度ライトに興味を持っている人は多いが
2万円から3万円のLEDライトなど早々買えない。
僕もいきなりその値段に手を出したわけではなく
まず最初は1万円台のTN30というLEDライトを買った。
このライトを買ってその超高照度ライトの凄さを知り
さらに深みにハマっていったわけだが。
今それに該当するのはThruNite MINI TN30だ。
ThruNite MINI TN30 LED フラッシュライト CREE XP-L LED搭載
僕が持っているTN30のコンパクトバージョン。
といってもスペックはむしろ高くなっている。
18650リチウム充電池を4本利用するライトで
ちょっと前までは13000円近い価格だったけど
今はぎりぎり1万円を割る価格で売られている。
超高照度ライトとしてはかなりお値打ちで入門用として最適だ。
色はCWとNWが発売されている。
ThruNite MINI TN30 LED フラッシュライト CREE XP-L LED搭載
Cool WhiteとNatural Whiteで同じ白でも系統が違う。
CWは真っ白に近い色合いで昔ながらのLEDに近い。
NWは昼白色という感じで黄色やオレンジが混じった感じだ。
どちらがいいかは好みの問題なのでどっちが上とかは言えない。
僕はCWを選ぶことが多い。LEDならではの白が好きだから。
でも白すぎる色を好まない人も多いのも事実。
難しいところだなあ。
あと18650リチウム充電池が4本必要になる。
この充電池だけどあまり安物は選ぶべきではない。
というのも超高照度LEDライトの場合は
充電池に要求する性能が高いため
安い充電池だとLEDライトのポテンシャルを発揮出来ない。
2本で1000円くらいの激安18650などを使うと
MINI TN30だと50%くらいしか明るくならなかったりする。
大電流を流せる高性能な充電池が必要だ。
【日本製セル KEEPPOWER 18650 3200mAh バッテリー】
KEEPPOWERの充電池は定番で人気が高い。
3500mAhモデルもあるけど安い3200mAhでも性能的には問題ない。
ちなみに僕がTN30で使ってるのはさらに安価で買える2600mAhモデルだ。
【日本製セル KEEPPOWER 18650 2600mAh バッテリー】
+SEIKO製PCB(保護)回路搭載 リチウムイオンバッテリー (2600mAH 4本)
明るさは3500mAhモデルと大差ないが
容量の差はランタイム(利用時間)の差になるので
長く使いたいなら大容量モデルを使いたいが
価格重視ならこの2600mAhモデルでも問題ないかと。
ってことで高照度LEDライトの世界を
是非導入して欲しい。