このところ湿度が高くなってきたのを感じる。
明らかに不快指数が上がり蒸し暑くなっている。
カビの発生には最適な時期と言えるこの時期は
カメラの保管・管理に十分気をつける必要がある。
僕は以前使わなくなったコンデジを放置してたら
レンズ内部にカビを発生させてしまった前科がある。
久々に車載動画撮影で使ってみたら
何か変なものが映り込むなあと思ってチェックしたら
レンズ内部に点点点・・・・。これがカビかと。
拭き取ることも出来ない。
分解清掃なんて出来るスキルもない。
カビなどは発生させないことが重要なんだ。
僕は今は2台のドライボックスを利用してる。
HAKUBA ドライボックスNEO 9.5L スモーク KMC-40
HAKUBAのドライボックスは2013年に購入。
便利に使っていたけどサイズが小さく手狭に。
全部を入れることができなかったこともあり
ナカバヤシ キャパティ ドライボックス27L グレー 97025
去年5月末に27Lの大型のドライボックスを購入。
今は2台でやりくりしている。
HAKUBAのほうは普段使わない光学製品を入れている。
DVカメラやHDVカメラ、双眼鏡、古いデジカメなど。
ナカバヤシのほうは主力のカメラなどを入れている。
ただ今年春にカメラ関係は整理してかなり処分したので
どちらもかなり余裕が出来た感じだ。
大きいレンズとか1本買っても入るだけの余裕が出来た。
ドライボックスはただそれに入れておくだけでは意味がない。
乾燥剤を入れておかねば乾燥状態は維持されない。
HAKUBA 強力乾燥剤 キングドライ 3パック KMC-33S
これを半年に1個交換して利用している。
ちなみにハイアマチュアなどの人が使う大型の防湿庫がある。
あれは電源があり電気の力で乾燥状態を作り出してるので
乾燥剤は必要ないようだ。
ただし防カビ剤は必要だ。
防カビ剤は1年に1回交換している。
ドライボックスの場合は乾燥剤と防カビ剤を入れて管理している。
ということで今後もずっと管理して
レンズなどは10年後もしっかり使えるようにしていきたい。
ほんとカビが生えているのを知った時は落ち込んだからな。
これが高価なレンズだったらほんと大変だから気をつけねば。