次に購入するカメラ機器だけど
ビデオカメラはやめて望遠ズームに傾いている。
それで望遠ズームもいろいろ検討しているところ。
候補は5本。今後増えるかもしれない。
今のところまだ具体的にこれだというのがないけど
今後詰めていきたい。
その5本をチェック。
■ニコン 1 NIKKOR VR 70-300mm f4.5-5.6
nikon1用の超望遠ズームレンズ。
他のとは違いF2.8の大口径ではないけど
810mm f5.6という超望遠撮影が可能。
nikon1のシステムと合わせてかなりコンパクト軽量。
ニコンのナノクリスタルコート採用で高画質を実現している。
価格も10万円クラスで高いけどその価値はあるかと。
ただニコン1が2年以上ボディやレンズの新モデルが出てない状況で
これだけ高性能レンズを買っても将来性が見えないのは問題かも。
買うなら中古で検討中。
ただ具体的に検討して購入を考えた時に
やはり買った後で後悔するんじゃないかという不安があり
購入には進むことができなかった。
このレンズのためにnikon1を活かす価値はあると思うが
それにしたってやはりネックは価格だな。
将来性とか考えると出せるのは6万円くらいまでかなと。
■タムロンSP 70-200mm f2.8 Di VC USD
TAMRON 大口径望遠ズームレンズ SP 70-200mm F2.8
大口径望遠ズームレンズの購入が具体的になったのは
このレンズのためとも言える。
新モデルが登場して5月初旬には実売価格が7万円台まで下がり
かなり魅力となっていた70-200m f2.8。
写りも最新モデルほどではないけど十分に高画質。
僕が使ってるEOS6Dも最新モデルではないため
古いボディにはちょうどよい感じではないかと具体的に検討。
それで買うのは来年以降だろうと思ってたレンズ購入が
いや今年あるかもと具体的になってブログなどでも
検討するようになってきた。
ただ5月初旬に大きく下がった価格は
その後価格上昇に転じている。
後継機種への移行が進み旧モデルの在庫が減って
逆に9万円台へと価格が上がってしまった。
さすがに1度7万円台に下がった価格を見ているから
今の価格では買うことは出来ないんだなあ。
また7万円台で買えるようになればひょっとすると。
■タムロンSP 70-200mm f2.8 Di VC USD G2
TAMRON 大口径望遠ズームレンズ SP 70-200mm F2.8
Di VC USD G2 キヤノン用 フルサイズ対応 A025E
タムロンの最新の大口径ズームレンズ。
従来より画質アップして特に手振れ補正は最強クラスのようだ。
純正Lレンズに匹敵する性能を持っていて評価も高い。
後述するLレンズは24万円前後するのに対して
こちらは14万円前後と10万円ほど安く買える。
それを考えると純正買わずこっちを買うのもありかなと。
ただそれで14万円だから手軽には買えないんだけど。
現状検討対象だけどこの中では順位は一番低い
どの道この価格だと今年買うのは難しいと思うが
それならばもっと我慢して純正Lを選んだほうが
あとから悔やむことがないかなと思うから。
多分このレンズを買おうという人も
そのあたり迷っていると思うんだけど
どうこのレンズを買おうと決めたのか、そのあたり知りたいな。
10万円の差は大きいからな。あとこのレンズが新しいというのは
大きな利点かもしれない。
■オリンパス ED 40-150mm F2.8 PRO
OLYMPUS 望遠ズームレンズ ED 40-150mm F2.8
1.4X テレコンバーターキット 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用
オリンパスの40-150mm f2.8は昨年夏にすごく欲しかった。
ただEOS6Dを買ったばかりで手が出せなくなった。
その後マイクロフォーサーズの利用が減り
今年春にはかなり機材などを処分をした。
ただ全て売却したわけではなくカメラもレンズもまだある。
大口径ズームレンズはフルサイズではなく
マイクロフォーサーズで利用するのはどうだろうと
そう検討し始めたのは5月終わりくらいからだろうか。
春にこのレンズを使っているのを多く見かけて物欲が再び刺激された。
実際可能性はあるんだけどいくつか課題もあるんだな。
このレンズは40-150mmなので35mm換算で80-300mm。
フルサイズで70-200mm f2.8を使うと望遠が物足りなくなる。
風景撮影には十分かもしれないけど
昨今300mmくらいの望遠には慣れているため
望遠の不足感をかんじる恐れもある。
実際EOS6Dでは24-70ではなく24-105を選んだけど
結果的に70-105の部分はとても重宝しているから。
70-200mm f2.8は定番だけどどうなのかなと。その点このレンズは有利。
また非常に優秀なレンズで長い目で見ても満足度が高そう。
CANONの純正のLレンズを買うのと同じ価値はありそれでいて15万円弱で買える。
課題はボディ。マイクロフォーサーズのボディはE-PL6しかない。
このレンズを買うなら後々OM-Dなどのボディを書いたくなるだろう。
レンズを先行して購入したと考えればありかもしれないけど。
■CANON EF70-200mm f2.8L IS II USM
Canon 望遠ズームレンズ EF70-200mm F2.8L
大口径ズームレンズの頂点がこのレンズ。
CANONの純正Lレンズであり
70-200mm f2.8では最高のレンズ。
結局最後に辿り着く場所はここだから
下手に遠回りせず直接ここを目指すほうが良いとはよく言われる。
実際このレンズに遠回りしてたどり着いた人は
最初から無理してでもこれにすれば良かったというもの。
それは分かっているんだけど
24万円ものレンズはそう簡単に買えない。
買えないけど使いたいから妥協するしかないんだが・・。
ってことで最終的にはこの白いレンズが欲しい。
遠回りせずこれを頑張って買えばいいことは分かる。
ただ2010年発売のカメラってことで
いずれ遠くないうちに後継レンズが出そうだ。
昨年秋くらいに1年以内に発表されるという噂が駆け巡ったが
となれば今年秋くらいに発表されるかもしれない。
ただ後継は価格は上であることは間違いない。
・・・・・
さていま検討している5本のレンズ。
どれがいいかは正直分からない。
欲しくても予算がなければ買えないわけで
具体的に買えるレンズを買うべきか
あるいは必要なレンズを買えるまで待って買うべきか
そのあたりは迷うところだなあ。
10万円以下のレンズなら今年夏にかけて買えないこともない。
ただそれは中途半端になってしまうのではという懸念もある。
どうしようかなあ。
後悔しないのは
CANON70-200mm f2.8かオリンパス40-150mm f2.8。