LED LENSERのハンディライト
- 2017.06.25 Sunday
- 23:29
こないだ本棚の整理をしていて
そういえばここにLEDライトを入れているんだと思いだした。
最近見ていなかったLEDライトばかりで懐かしくなったけど
ひときわ存在感が感じられたのがLED LENSER T7。
2010年から2012年頃が主力だったLEDライト。
当時はGENTOSの閃シリーズが登場して
定番のハンディライトとして人気となったけど
その上のモデルとして高い人気があったのがT7。
ずっしり重いけど高い質感のLEDライトで
いま利用しても良いライトだなと思う。
LED LENSERはGENTOSに比べると
少し価格は高めだけど質感が高くて作り込まれていた。
実際同じ頃に買った安いLEDライトは塗装が禿げてるのが多いが
LED LENSERは今も当時のように状態が良い。
価格が高めだがその価値は十分にあると言える。
僕が初めてLED LENSERのライトを買ったのは
15年以上前だったと思う。
当時ホームセンターにはLEDライトが登場しはじめていた。
GENTOSはまだなくOHM電気のスタミナライトなどがあったが
LED LENSERのコーナーもあり展開されていた。
ムーンレンズを搭載したコンパクトライトが主力で
キーチェーンライトやコンパクトライトなどいろいろ出ていた。
ちなみに当時LED LENSERを日本で取り扱っていたのが
後にGETNTOSブランドを立ち上げるサンジェルマン。
LED LENSERは当時ホームセンターの定番だったけど
その後GENTOSに取って代わられて棚から消えてしまった。
LED LENSERだけどT7が出た後はP7が主力となり
そのと7.2とかいうのが出て今売られている。
LED LENSER(レッドレンザー) LEDライト P7.2
【明るさ約320ルーメン/点灯約50時間/最長照射距離約260m】
LED LENSER P7は買おうと思ったけど少し高いので
スルーしていたけどP7.2が出ている今は買ってもいいかなと。
スペックはそれほど強くはないけど
所有する喜びが感じられる高い質感は相変わらずのようだ。
LED LENSER(レッドレンザー) LEDライト T7.2
【明るさ約320ルーメン/点灯約50時間/最長照射距離約260m】
少しだけT7.2のほうが安くなっている。
Amazonの納期が増えたり減ったりしてるので
今も売れているようで安心。
僕自身これまでたくさんのLEDライトを買ってきたけど
最近思うのは質感とかってすごく大事。
どうしてかというとLEDライトは3本程度なら普段利用するから
明るさやランタイムを重視するけど
5本を超えてくると趣味の領域が加わる。
10本を超えると明らかに趣味。
30本を超えるとライトマニア。
50本を超えると変人ライトマニア。
僕は既に50本を超えて変人レベルに足を踏み入れてるわけだが
これだけ数があると9割以上のライトは使わない。
ほとんどが収納しているもの。
その状況では所有する喜びとか満足度が重要になる。
その満足度は質感の高さや希少性とか。
はっきり言えば3000円のライトを10本持つより
3万円のライトを1本持つほうがずっと満足度は高くなる。
そういう感じで少数精鋭化を進めているけど
LED LENSERはスペックを見れば3000円クラスだが
6000円近い価格がするのは作り込まれたボディにあるといえる。
買った時は倍の価格と思うかもしれないが
ずっと経つと明るさだけの安いライトは言って悪いがゴミみたいなもので
明るさはたいしたことないが質感の高いライトには価値を見いだせる。
飾ってるだけでもいいなあという感じで持つ喜びが
使わなくても得られると。
昔買ったライトとかいろいろあるけど
コストパフォーマンスが高いとかいうのは駄目だね。
質感などは価格相応。
そういう点でLED LENSERは
300ルーメン前後の普及価格帯のLEDライトとしては高めだが
後々のことを考えれば十分買う価値はあると思うしおすすめだ。