TN4AとMINI TN30
- 2017.08.20 Sunday
- 23:38
最近ライトマニアへの勧誘に勤しんでいる。
いきなり3万円のLEDライトを進めても
いくら明るくても食指は伸びないもの。
まずは使いやすく買いやすい価格のものから進める。
僕が最初に進めるのはThruNite TN4A。
ThruNite TN4A LED フラッシュライト CREE XP-L V6 LED搭載
4段階明るさ切替機能+Turboモード+Strobe TN4A CW Cool White
TN4Aは単3電池x4本で苦労するLEDライトになる。
それで1000ルーメン超の明るさを誇る。
利用しやすい単3電池であることが
導入の障壁を低くすることができる。
僕自身リチウム充電池の導入はある程度普及してからだった。
リチウム充電池は爆発事故とかあったりして
危険なイメージがあってなかなか導入する気にならなかった。
ただ明るいLEDライトの多くがリチウム充電池を採用していて
様々なLEDライトを利用したうえで
この先さらに上へ進むにはリチウム充電池は避けられないと
そう思って満を持してのリチウム充電池の導入だった。
ただそこからはライトマニアの沼にずぶずぶはまっていく。
だからリチウム充電池は沼にはまらない
ぎりぎりの一線を耐えるなら導入はしないほうがいい。
そういう意味で一般人であるためにも
ThruNite TN4Aがおすすめなんだ。
でもライトマニアになることを覚悟したらなら
次はやはりリチウム充電池を利用したライトになる。
導入する上で注意することは
充電池をケチらないこと。
充電池の容量を減らすのは構わないが
安物を使うのは避けたい。
充電池の性能が低いと十分に電流が流れず
ハイスペックなLEDライトでもその性能を発揮できない。
AmazonだとThruNite純正、KeepPower、XTARなどの
18650充電池が人気だけどそれ以外だと品質に問題があり
当たりはずれが大きかったり劣化が早かったり
あるいはポテンシャルが低く十分な性能が出ないケースがあり
気を付けたいところだ。
リチウム充電池仕様のLEDライトとしては
ThruNiteのMINI TN30あたりがおすすめだ。
ThruNite MINI TN30 LED フラッシュライト
実は僕がリチウム充電池導入時に買ったのは
もっと安いやつだったけどそれらは今は放置状態。
本格的に明るいライトに目覚められたのは
ThruNiteのTN30を購入してから。
今はTN30は売られていないが値下げしてMINI TN30として売られている。
明るさも最大で3660ルーメンとかなりのスペックで
超高照度ライトを実感できる。
ただこのライトは広角よりのライトになり近距離は爆光だけど
遠距離照射はそれほど得意ではないライトになる。
遠くを照らすことに期待すると期待外れと感じるかもしれない。
このライトを買ってそれからさらに深みにはまっていけばいいかと。
一緒に買うリチウム充電池だけど
3500mAhのものは容量は大きいけどかなり高価になる。
おすすめは2600mAhタイプだ。
【日本製セル KEEPPOWER 18650 2600mAh バッテリー】
電池ケース付属 パナソニック製Cell+SEIKO製PCB(保護)回路搭載
4本で3500円くらいと高性能充電池の中ではかなり安い。
容量は少なめだけどLEDライトを利用する上では特に問題ない。
長時間使いたいのならまたいずれ高容量タイプを買えばいい。
充電池はけちることができる部分なので1000円くらいのでも十分。
ただ後々さらに高容量の充電池を買う予定で
特にIMR充電池の導入を考えているのなら
それなりの性能を持つ充電池を買っておいてもよいかと。
僕はライトマニアだと思ったのは
今から15年くらい前だけど
あまり深いマニアではなく
LEDライトも5000円くらいまでが多かった。
それがこの2年3年で一気に高出力ライトに手を出すようになった。
僕がThruNiteのLEDライトを多く買うのは
日本国内での価格が安いため。
ライトメーカーは多くが海外だけど
自分で直輸入して買う人は別としてそうでなければ
代理店などが輸入したものを買うことになる。
ThruNiteは内外価格差が少なく買いやすい。
他のメーカーは海外の2倍くらいの価格のケースもあったりするから
なかなか手が出せないんだなあ。
個人輸入をすればいいんだけどね。
ということで今後個人輸入を利用したら
ライトマニアもさらなる深みにはまったという証拠だろうな。