カメラやレンズの保管
- 2017.12.06 Wednesday
- 23:28
紅葉の撮影も終わりカメラ利用のハイシーズンは終了。
これから3か月間(12月〜2月)は
カメラ利用のオフシーズンに突入する。
利用する機会はかなり少なくなり正月など親戚が集まれば
その時に動画撮影したりするけど来年正月はその予定もない。
初詣で伊勢神宮へ行くくらいで当分旅へも出かけず
カメラの利用はまさに冬の時代を迎えることになる。
カメラやレンズなどは長期間利用しないと
カビが発生することがある。
普段利用していると発生は抑えられるけど
保管状態になるとカビが繁殖しやすい。
レンズの内側とかにカビが発生しやすいが
発生してしまうと分解清掃しないといけないので高コスト。
そうならないように厳重に保管・管理する必要がある。
僕は以前はそうしたことを全く気を付けてなかったけど
2011年頃だったか使ってなかったコンデジを久々に使ったら
なんか変なものが映り込んで調べたらレンズ内部のカビだった。
それ以来防湿ボックスを買って管理している。
現在は防湿ボックスを2つ用意している。
ナカバヤシ キャパティ ドライボックス27L グレー 97025
大型の防湿ボックスはメインで利用していて
フルサイズデジ一眼やそのレンズ、FZ1000、ミラーレスなど
普段使っている多くのカメラやレンズを利用している。
もう1つのほうは使わなくなったビデオカメラ、コンデジ、
そして双眼鏡などを保管している。
また防湿ボックスだけ買っても意味はなく
乾燥剤や防カビ剤などを利用する必要がある。
乾燥剤は半年に1度、防カビ剤は1年に1度交換している。
乾燥剤は電子レンジでチンすることで再利用できるらしい。
ただ僕は基本的に使い捨てで利用してる感じかなあ。
乾燥剤は6月と12月に交換することが多いかな。
6月は春の撮影が終わり梅雨前に交換。
12月はまさに今だけど秋の撮影が終わって冬の前に交換。
まだ今年は交換してないから交換しないとな。
いずれは防湿庫を購入したいと考えている。
防湿庫は容量が多く多くのカメラやレンズを保管可能。
ただ電源式の乾燥機構を搭載しており乾燥剤なしでも
乾燥状態を維持することが出来る。電気代は少しかかるけどね。
防カビ材は入れる必要があるだろうが年1回の交換だから特に問題ないか。
何よりインテリアとして素敵でカメラを持っているなと
実感できるのが良い感じだ。
ただ今はまだ早いかなあ。
大型のレンズがもう2本くらい増えるころには購入したい。
次は超広角を買う予定だけどそのあとか。
ともかくカビは発生してしまったら手遅れで
高価なレンズでも変なのが映り込むことになる。
まあ絞れば目立たないかもしれないけど気分的に良くないもの。
そうならないようにしっかりと保管してほしい。