アクションカメラ+3軸ジンバル
- 2017.12.11 Monday
- 23:30
スマートフォンと3軸ジンバルで
動画を撮影しているけど
いくつか問題はある。
長時間撮影しようとすると
ストレージとバッテリーが足りなくなること。
あとスマホが1台の場合そのスマホを撮影に使うと
普段のスマホ利用に支障が出てしまうこと。
そして一番は画角が狭いことかな。
スマホの動画は画質はとても良いけど広角とはいいがたくて
そのあたりが街歩き動画を撮影する上の弱点になる。
超広角動画撮影が得意なのはアクションカム。
GoProのHero6などは4k60pに対応しているし
動画撮影はばっちりだ。
GoPro ウェアラブルカメラ HERO6 Black CHDHX-601-FW
現状最強の動画撮影環境は
このGoPro Hero6にKarma Gripを組み合わせた環境だろう。
Karma Grip 手振れ補正ハンドグリップ AGIMB-004-JK
Karma GripはGoProのHero5/6用の3軸ジンバル。
これにより手振れのない安定した動画撮影が可能になる。
これで街歩き動画を撮影したいなと思うけど
セットでそろえると10万円コースだ。
ただ10万円のビデオカメラでもこの超広角で手振れのない動画は
撮影することが出来ないし画質などもそれを上回るので
十分その価値はあると思うけど僕にそのお金がない。
コストを抑えるなら
3軸ジンバルを変えるのが一眼。
アクションカメラに対応した3軸ジンバルはいろいろ出ている。
スマホ用の製品もアダプタなどでアクションカムに対応する製品もある。
昨今スマホ向け3軸ジンバルは競争激化により低価格化が進んでおり
かなり安く購入することが出来る。
ただしアクションカメラと3軸ジンバルは別物で通信が出来ないので
Hero6+Karma Gripを使ったときに可能な手元での操作が
この場合は出来なくなるのが残念だ。つまり撮影開始はカメラのスイッチか
スマホでWifi接続して遠隔操作する必要があると。
カメラもGoPro Hero5やHero6が最高峰なのは間違いないが
同系統のアクションカメラは今多く出ている。
GoProもどきのカメラは5000円くらいから出ているけど
安いのは品質が低くて駄目だ。
そんなGoPro互換系のアクションカムで性能的に優れるのは
YIというメーカーのアクションカム。
今年4k60pのカメラをいち早く発売して話題になったが
その売れ筋がこのモデル。
Hero5と同じ性能とまではいかないけど
安いアクションカムとは段違いでHero5に近い性能が得られる。
電子手振れ補正や画像処理などHero5に劣るようだが
価格が半額で買えることを考えると十分に高画質で使えるかと。
この辺りのカメラでもいいかなと。
特に海とか山へ行ったときなどは
青い空も入れて撮影したい。
ただ画角が狭いと空は入らない。
広く撮影するためにもアクションカメラでの
動画撮影はなかなか良さそうだな。
ただアクションカムを今年いろいろ利用したけど
音だけビデオカメラに到底かなわない。
人の会話などを中心として動画撮影ならビデオカメラのほうが良いだろう。