NASと4TBのHDD
- 2018.01.13 Saturday
- 23:31
昨年秋くらいから4TBのHDDが
かなり安くなって買いやすくなっている。
Seagate 内蔵ハードディスク 3.5インチ 4TB PCユーザー向け
BarraCuda ( SATA 6Gb/s / 5400rpm / 2年保証 )
特にSEAGATEの4TBが安い。
以前のSEAGATEはいろいろ問題があったけど
最近はそれも解消。
またこの4TBは2TBプラッタx2枚構成なので
低発熱省電力となかなか優れたHDDだ。
超高速ではないものの普通に使う分には問題ない。
NASの容量アップに使ってみようかと検討中。
現在はQnapのNASキットに
3TBのHDDを利用している。
ゆえにNASの容量は3TBだ。
残り容量はこないだ見たら550GBほどだった。
去年秋にデータ整理して削除したためだが
3TBでは多少いろいろ消したりしないと厳しい状況。
新しいNASキットの導入も検討してる。
Synology DiskStation DS216j デュアルコアCPU
2ベイのNASならば2台のHDDを搭載可能。
3TBx2台なら6TB、4TBx2台なら8TBのNASになる。
8TBあれば全部放り込んでもOKなほどだ。
これまでとは全く違う使い方が可能になると思われる。
ただ一方でNASキット+4TBx2台だと37000円くらいかかる。
それは結構大きな出費なんだけどな。
NAS用のHDDというものも出ている。
常時起動するNASのHDDはかなり負荷が大きい。
それ故にそうした高負荷でも問題ない信頼性の高いHDDが売られている。
WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 3TB WD Red
正直何が違うのかよく分からないけど
保証期間も多少長くなっているあたり自信の表れなのかな。
ただ価格は高くて3TBモデルで1万円を超える。
4TBモデルに関しては16000円を超えるのでコスト的に厳しい。
もっともHDDのクラッシュは避けたいところだけどね。
NASの安全性のためには
他にも無停電電源装置の導入などもある。
停電が起きたときにバッテリー供給に自動に切り替わり
早期に停電が復旧しなければ自動シャットダウンとなる。
無停電電源装置とNASをUSBでつないでその制御が可能になる。
僕が持ってるNASもそれに対応しているし
多くのNASキットには無停電電源装置連携機能がある。
安全にシャットダウンすることでHDDの破損を防ぐことができる。
僕自身過去にブレーカーが落ちたのが理由で
NASのHDDがクラッシュした経験があるので
そのあたり結構重要なことだったりする。
現状僕の場合はNASにバックアップデータはなく
メディアプレイヤーなどで視聴する動画データを置いてる。
同じデータは別途HDDにバックアップしているため
万が一HDDが壊れてもHDDのコストは痛いが
データを失うことにはならないので
リスクはあるけど安価なHDDを利用していきたいと思う。
2ベイのNASキットと4TBの導入へ並行的に進めていきたい。