デジカメの撮影で僕が好きなのは風景撮影。
逆にあまり好きじゃない苦手なのはマクロ撮影だ。
以前マクロ撮影用のマイクロフォーサーズのレンズを購入。
M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
マイクロフォーサーズなどミラーレスは
マクロ撮影との相性がない。
液晶画面を見ながらカメラを被写体に近づけられるので
デジ一眼ではテレマクロ中心になる一方で
ミラーレスでは被写体に20cm以下に近づいて撮影しやすい。
だから次のレンズはマクロだ!と意気込んでいた。
しかしマクロ撮影にいまいち魅力を感じなかった。
何故マクロ撮影に魅力を感じなかったのか。
一番はそれが作品的な写真撮影になるからだろうか。
基本的に僕の写真撮影は旅の記念という側面が強い。
旅したことの記憶と記録。記憶を思い留めるため記録する。
マクロ撮影は写真作品を撮影した感がとても強くて
旅とか関係ないなと。
それがどこで撮影されたとかあまり関係なく
ヤフオクの商品写真撮影するのと同じ感覚になってしまう。
それこそ自分が撮影したものという感覚もなくなる。
まあ風景撮影でも自分が撮影したのかなんてのはわからないが
その場所に行った自分の記憶があるからこそそれとマッチする。
マクロはただ撮影するだけな気がする。
ただ旅の思い出と紐付けられればマクロ撮影もOKなはずだけど。
そういう点で言えば被写体に近づきすぎる
ミラーレスのマクロ撮影ようり
ある程度離れてテレマクロで撮影するうほうがありかも。
有名なマクロレンズといえばタムロンの90mm。
Di MACRO 1:1 VC USD キヤノン用 フルサイズ対応 F004E
ファインダーで覗いて撮影する場合
ミラーレスほど近寄れないけど
三脚を利用したり背景を加えたり
なかなか面白い写真が撮影できそうだ。
まあ経験値が圧倒的に不足しているがゆえに
マクロの魅力に気づいてないだけかもしれない。
以前は嫌ってた超広角に今取り憑かれてるように
いずれマクロ好きになる可能性もないわけではない。
そのためにも少しずつ経験値を高めていこう。
マクロレンズはないけど撮影できる範囲内で
接写にチャレンジしていければ。