以前はラジオのナイター中継を聞くために
携帯ラジオをスタンバイさせていた。
しかし今はradikoがありすっかり使わなくなってしまった。
ただ災害対策を考えるとラジオは貴重な情報源で
電池駆動で長時間利用出来るので欠かせない。
僕は2台ラジオを持っている。
1台は以前ナイターを聞いていたオーム電機のラジオ。
Audio Comm AM/FMポケットラジオ シルバー RAD-P325S-S
この製品の前の前のモデルくらいだったか。
ホームセンターで1500円くらいで購入したものだった。
AMのみだったら1000円だったけどFMも必要だと。
この製品はワイドFM対応だけど僕が持ってるのは90MHzまでなので
ワイドFMには残念ながら対応していない。
よくナイターを聞いていたものだ。
もう1台は防災備蓄用でSONYの高感度ラジオだ。
SONY FM/AMハンディーポータブルラジオ レッド ICF-51/R
買ったのは東日本大震災後だったかな。
備蓄用なので液漏れが怖いからアルカリ乾電池ではなく
単4リチウム乾電池を2本入れている。
ふと思ったけどどっかにもう1台リチウム電池対応の
携帯ラジオがあるはずだ。
SONYの防災用のでホイッスルが付属してて
CR2リチウム電池で駆動する製品だった。
エディオンがまだエイデンだった頃に処分セールで買った記憶がある。
あれはどっかの防災袋に入ったまま担っていると思う。
ということは携帯ラジオは3台あるということかな。
東日本大震災や熊本地震、北海道地震と大きな地震が起きてるが
幸い僕はその被害にあったことはない。
台風21号も風はかなり強かったけど幸い停電することはなかった。
思えばここ数年停電した記憶がない。
最後に停電したのは2014年12月じゃないかな。
ちょうど東京へ乾通りの通り抜けへ出かけた時だった。
自宅に設置したNASからアラートメールが届いて
それで停電してその後復旧したことを知ったんだなあ。
僕が使ってるQNAPのNASにはアラート機能があり
停電など突然シャットダウンを経ずに終了した場合
その後電気が復旧して自動起動した後でメールでお知らせしてくれる。
これで停電があったことを知ることが出来るんだ。
その時は災害によるものではなく単なる電力会社のトラブルだったようだが・・。
それ以外でもブレーカーが落ちての停電はあるけど
気象災害(台風や強風、大雨、地震)などでの停電となると
それこそ僕が小学生の頃に家の15m位先の電柱に落雷があって
停電した時が最後じゃないかなと思う。
停電したらまずは明かりの確保。
そして情報収集だけど今はスマホが使えれば
スマホで情報を得ることになるが
テレビが使えないならラジオも使いたい。
ラジオも電池がある限り使えるけど長期化すると厄介だ。
東日本大震災は長期化したんだけどその際には
手回し発電可能な携帯ラジオが役立ったと聞いた。
FM/AM/ワイドFM対応 手回し充電対応 オレンジ ICF-B09 D
電気がすぐに復旧すればいいけど1日では普及せず2日3日と続いていくと
いつかは電池や充電は切れてしまう。
その時に発電出来るというものが必要になる。
電池はすぐに売り切れてしまうだろう。
ソーラーチャージャーは雨だと発電出来ない。
手回し発電は燃料とかも必要なくて手軽に発電出来て便利。
一家に一台あったほうがいいのかもしれない。
ただそんな長期間の停電なんて本当にありうるのか。
無駄な買い物じゃないのかと思ってしまう自分もいる。
実際に災害が起きた時にあってよかったと思うものだが
しばらく大規模災害に遭ってないので油断してしまっているのかも。
とりあえず携帯ラジオはあるし予備電池もかなりたくさん保持してる。
ライトマニアでLEDライトがたくさんあるので
その電池もたくさんあるんだけど
一応時々使えるかテストしておかねば。