防水カメラは手軽さこそが一番の魅力
- 2018.10.08 Monday
- 23:40
以前オリンパスのTG-5や
それ以前のシリーズモデルの購入を検討してる時
防水であることがこのカメラの一番の魅力であり
海や川などで使うことを想定していた。
OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-5 ブラック
1200万画素CMOS F2.0 15m 防水 100kgf耐荷重
逆にそうした縛りを自分で設けてしまっていたと言える。
9月からTG-5を利用し始めてこれまで
水中や水辺、海などでは一切使ってないが
このカメラの防水防塵耐衝撃の機能のありがたさは
既に実感している。防水カメラは水中が全てではないんだ。
防水であるということは雨でもOKということで
全天候型カメラとして使えるのは利点の1つ。
雨が降っているとどうしてもカメラの利用は控えてしまう。
でもTG-5なら雨を気にせず撮影出来る。
撮影だけでなく雨だと普通のデジ一眼などは持っていくことも躊躇する。
それが気兼ねなく持っていけるだけでも絶大な効果があると言える。
またTG-5は防塵や耐衝撃など強固なカメラだ。
昨今沈胴式などレンズが出てくるタイプが多いが
インナーズームなので出てこない。
可動部分がないのでぶつけたりして壊れることがない。
アウトドアなどに手軽に持ち出すことが出来る。
登山の際に持っていくカメラを検討したことがあるんだけど
TG-5は多少ラフにも扱えるしそれに最適。
カメラ撮影を行うのは今は9割が屋外だ。
屋内で撮影するのはあまりない。
屋外だと決して防水環境下が必要なくても
防水防塵耐衝撃がアウトドア仕様になっており使いやすい。
普通のデジカメだと余計に気を使ってしまう。
高価なカメラほど気を使って大切に取り扱ってしまうが
それが逆に使い勝手を悪くしてしまう。
ただ防水防塵耐衝撃ならそれなりに価格は高くても
普通のカメラより圧倒的に手軽に扱えて撮影機会を増やすことが出来る。
これはデジカメだけでなく
ビデオカメラなどにも有効ではないかと思う。
JVCKENWOOD JVC ビデオカメラ Everio R 4K撮影
JVCKENWOODから防水防塵耐衝撃のビデオカメラが出てるが
このカメラは水中撮影などで利用したい人が求めるかもしれないが
屋外全般で撮影する人に撮影機会を増やすメリットがあると思う。
もちろん海や川の近くでも気兼ねなく撮影出来るけど
必要以上にカメラに気を使わなく撮影出来る点が魅力と。
そんな防水防塵耐衝撃のカメラ。
手軽さが魅力と書いたけど
デジカメやビデオカメラよりもっと手軽に撮影できるスマートフォン。
スマートフォンもまた防水防塵耐衝撃に対応しつつある。
水中撮影しなくてもそのスペックの恩恵は日々利用で十分得られる。
スマホが昨今評価されているのは
この防水防塵耐衝撃も1つあるのではなかろうか。
これがあるからこそ手軽に持ち歩けると。
逆に言えばカメラが敬遠されるのは繊細過ぎて取り扱いに慎重さが求められるからでは。
コンパクトデジカメなど持ち歩くカメラなどは特にそうだが
防水防塵耐衝撃は必須の機能にしてもいいんじゃないかなと思う
厳密に言えば完全防水にするとコストがかかるので
耐水耐塵耐衝撃とでも言うべきだろうか。カメラにもある程度堅牢性は必要だと思うし
それが手軽に利用するのに必要ではなかろうか。