先週末の土曜日に猿投山へ登ってきた。
12月2日に登ったばかりなので今月2回目。
多分愛知県で一番人気のある山で都市部から近くて魅力。
駐車場が整備されていてナンバーを見ると
名古屋や豊田、岡崎などの地元ばかり。
遠方から来る山ではなく手軽に楽しむ地元の山だ。
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東海周辺 週末の山登り ベスト120
愛知県にもいろいろ山があるけど
標高629mの猿投山は登山道が整備されて
登山初心者でも優しくとても登りやすくいい山だ。
猿投山だけど豊田市と瀬戸市から登れる。
豊田市の猿投神社から登る人が多い。
アクセスは車・電車・バスの3つあるかな。
車の場合は登山者用駐車場がある。
土日はすぐ満車になるが歩いて5分ちょいのところに
第2駐車場があるのでそっちは広くかなり止められる。
電車・バスの場合は豊田市駅からおいでんバスで猿投神社までバスで30分ほど。
朝7時8時9時など毎時1本程度出ている。
名鉄三河線の猿投駅から歩くのもありかと。
徒歩だと7キロほどなので1時間半ほどか。健脚ならありかも。
猿投神社から山頂までは人それぞれ。
登山道の様子は下記リンクにやや古いパンフレットが公開されている。
http://www.ahv.pref.aichi.jp/healthynet/img/Walking_map/sanage12.pdf
一部は古いデータだけど登山道などは概ね問題ない。
猿投神社から山頂までは約5キロほど。
休憩なしで今の僕は65分で登るが以前の体力のないころは
休憩して2時間半ほどかかった。
コースマップでも林道30分、登山道100分で130分ほどかと。
初心者でも時間かければ十分登れる山で休憩所も多いので
体力づくりなどにも最適と言えるだろう。
今回書きたいのは瀬戸市側のアクセスだ。
猿投山登山の場合は多くの人が猿投神社から登りそして降りてくる。
車でのアクセスの場合は登山口は下山場所にもなるわけだが
鉄道やバス、あるいは送ってもらったりしたら別の方向へ降りることが出来る。
僕はよく家族が長久手のIKEAやイオンへ行く時に猿投山に登る。
猿投神社で降ろしてもらい家族はグリーンロードで長久手へ。
家族はイオンやIKEAを見て買い物をし僕が下山後に合流する形になる。
その際の問題は猿投山から下山してどうやって長久手まで行くか。
直接歩いていくことは不可能ではないが現実的には鉄道やバスを使うのが良いかと。
猿投神社から猿投山へ登頂後
瀬戸市側へ降りると下山場所は2箇所ある。
1つは東海自然歩道のチェックポイントでもある雲興寺。
ここは徒歩10分で名鉄バスの赤津バス停があり
毎時1本くらいバスが出ており瀬戸中心部へ行ける。
そこから名鉄や愛環で移動可能で名鉄を使えば栄方面へ
愛環を使えば八草経由で長久手まで行ける。
これが鉄道バスを利用する際の代表的なルートになる。
もう1つはもっと手前の林道を経由する。
猿投山の登山道を瀬戸側に降りると林道に出る。
そこから雲興寺へ行く場合は10分ほど林道を登り公衆トイレから
登山道へ入っていくことになるのだが
この林道を下っていくとせと赤津IC付近に出ることが出来る。
そこから愛環の山口駅やリニモの八草駅まで歩いて移動する。
猿投神社→(65分)→山頂→(30分)→林道→(90分)→八草駅
僕の足だとこんな感じだ。
あと雲興寺まで行くルートだと
猿投神社→(65分)→山頂→(30分)→林道→(30分)→雲興寺→(90分)→八草駅
こんな感じだった気がする。
Apple watchのアクティビティのGPSログを見てみるとこんな感じで
左が林道経由でせと赤津ICに降りてリニモ八草駅まで歩いたパターン。
右が雲興寺経由でリニモ八草駅まで歩いたパターン。
雲興寺まで行くと八草駅までは遠回りなので
距離が2.5キロ(30分)ほど長くなる。
あと僕のペースなので一般的なルートマップのペースだと
猿投神社→(130分)→山頂→(60分)→林道→(90分)→雲興寺→(120分)→八草駅
こんな感じか7時間以上かかる。
イオンモールは駐車場4時間まで無料だがこれほどはいられない。
だから雲興寺まで行かずに林道からせと赤津に降りて
八草駅ではなく愛環山口駅まで行くなら5時間ほどに短縮出来るのかと。
家族に送ってもらうのではなく
車を使う場合はやはり猿投山往復になってしまうかな。
瀬戸市側に下りて豊田市駅に戻ってくることは可能なので
豊田市駅周辺の駐車場に止めるというのもありだけど。
ただ駐車場代や交通費がかかることを考えれば難しい。
猿投神社横の登山者駐車場は無料なのでここを拠点に歩くのが理想か。
猿投神社→山頂→雲興寺→山頂→猿投神社というルートもありで
実際トレイルランニングしてる人はそれだけ走ってる人も多いが
ルートマップで片道4時間半くらいかかるので往復9時間。
休憩入れると1日がかりだし冬だと日が暮れるのが早いことを考えると
ちと無謀かなとか思うなあ。
普通に猿投山往復にとどめておいたほうが良さそうだ。
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