沖縄旅行に向けて最近OSMO pocketを頻繁に利用して
その利用スタイルを模索している。
動画カメラとしては思った以上に優秀でいい動画が撮れそうだ。
【国内正規品】 DJI OSMO POCKET (3軸ジンバル, 4Kカメラ)
今は撮影テストを繰り返している。
課題を出して1つずつ対策を考えている段階だ。
それらについて書いていきたい。
■撮影時間(メモリカード)
64GBのメモリカードを利用していたけど
最近になってやっと128GBのメモリカードを買い足した。
メモリカードは相性があるようで別のメーカーの
V30対応のメモリカードではうまく利用出来なかった。
Samsungの64GBが問題なく使えたので128GBもSamsungのを利用。
Samsung microSDカード128GB EVOPlus Class10
UHS-I U3対応 Nintendo Switch 動作確認済
正規代理店保証品 MB-MC128GA/ECO
今のところは問題なし。
僕は4k60pモードで撮影しているのだが
64GBで78分ほど撮影出来る。128GBだとその倍の156分ほどだ。
ただ正確には100Mbpsではなく約98Mbpsなのでもう少し記録時間は長い。
メインを128GBで64GBを予備として利用する予定だ。
合計で3時間弱撮影出来るので大丈夫かなとは思う。
もし足りなくなりそうなら沖縄の家電店で買えばいいかと思うが
さすがに大丈夫だと思うが・・。
■撮影時間(バッテリー)
充電池内蔵なのでバッテリー交換はできない。
1080/30pで最大稼働時間140分だが
4k60pで撮影すれば当然撮影時間は減る。
4k60pでの撮影可能時間だけど正確には分からないが
55分撮影して残り35分くらいだったので
4k60pだと90分ほど撮影出来ると思われる。
決して多くはないが少なすぎることもない。
なおモバイルバッテリーで充電及び撮影中給電可能。
Anker PowerCore 10000
(10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー)
【PSE認証済/PowerIQ搭載】
iPhone&Android対応 *2019年1月時点(ブラック)
充電速度は10Wで73分とのことだ。
5V2Aの10Wに対応したモバイルバッテリーを利用すれば
高速で充電することができる。
4k60pで撮影中にUSB充電を行った場合は
わずかに充電が可能なようだ。
つまり10W給電>4k60p電力使用なのでバッテリーが残り少なくても
給電さえしておけば長時間撮影可能ってことで多少安心かと。
■マイク位置と感度
OSMO pocketには2つのマイクが搭載されている。
音質は特別高音質でもないが悪くはない。
以前使っていたDJI OSMOに比べると遥かに良い。
ジンバルの作動音は全く収録されない。
というかそもそもOSMO pocket自体ジンバル特有の
高速回転音が全然聞こえないのだが。
マイク感度や音質はスマートフォンカメラのマイクよりも多少良い感じかと。
感度は意外と良いけどちょっと問題もある。
マイク自体は2つあるんだけど1つは底の部分。もう1つは液晶の下。
ただ問題はその位置で
1つは底、1つは液晶の下にあるのだが
手で握るとどちらも防いでしまうことがある。
落としそうで怖いのでしっかり握るとそうなりがちだ。
あとマイク位置的に自撮りはしっかり音声を記録出来るが
動画カメラとして撮影する場合音を拾いにくいという欠点もある。
ただ購入前にその点は懸念していたけど実際使ってみてそれほど悪くもなく
概ね満足しているんだけどね。
■持ち方・握り方
一番苦心しているのはどうやってこのカメラを持つか。
軽いので指でつまんで持つことも可能だが
それだと落としてしまいそうで怖いし疲れてしまう。
しっかりグリップで握るのがベストだ。
小指で底を支えて人差し指、中指、薬指の3本で後ろから覆って握り
側面で指の付け根と3本の指で挟み込むように支えるという感じ。
親指はタッチ液晶やボタン類を操作できるように前におく感じか。
撮影中は親指でスマホアダプター部分を押すようにしている。
マイク穴を塞がないように気をつける必要はあるかと。
■アクセサリーマウント
今後の利用スタイルに関して検討しているのだが
純正のアクセサリーマウントを買おうかと思っている。
【国内正規品】DJI Osmo Pocket NO.3 アクセサリー マウント
Amazonなどで様々なアクセサリが売られているけど
これだというのがない。粗悪な物が多くてレビューを見ると自演ばかり。
たまにある本物のレビューはそれにだまされた人の星1つ。
マウントが安物だと外れてカメラを落とすことになりかねないので
この部分は純正品を買うべきかと思う。
このアクセサリーマウントはGoProのマウント互換で
GoPro関連のアクセサリが利用可能なようだ。
【Ventlax】 GoPro hero5 hero6 hero7 対応 3Way
自撮り棒 軽量 ラバーグリップ アングル調整可能
こうした自撮り棒などと組み合わせればかなり便利に使えそう。
手元で操作出来なくなるのは弱点ではるのだが
より高い位置から撮影したり出来るし
何より長時間楽に撮影出来るのがいいかなと。
ということで旅行が終わってその先の花の撮影など
長くOSMO pocketを利用していきたいものだ。
画質に関しては本当に申し分ないラベル。
ダイナミックレンジはミラーレスの動画などに比べると劣るけど悪くはない。
露出補正が意外と優秀なのか的確に対応してくれている。
僕は夕方の時間帯の撮影が多いけど夕日の逆効果で撮影したとき
小さな液晶画面では黒つぶれしまくって駄目かなと思ってたが
撮影した映像をPCで見ると意外とちゃんと撮影されていて驚いた。
ということでさらにテストを続けて本番では活躍させたい。