沖縄旅行から帰ってきた後
昨年9月下旬以降RAW現像をしてないことに気づき
現像作業を行った。
現像ソフトとしてはAdobe Lightroomを利用している。
パラメータなど弄ったりせず
淡々とRAWファイルからJPEGファイルへの出力を行った形。
最近このRAW現像の必要性について考えるようになっている。
僕はデジ一眼を購入してから
RAW+JPEGで撮影している。
最初に使ったニコンD40がRAW+JPEGだと
JPEGはノーマルになりFINE画質で保存出来なかった。
それ故にRAWが重要だったんだ。
一時期RAWのみにすることも検討したけど
スマホWifi連携が始まってRAWファイルはスマホに転送出来なかったので
やはりJPEGは必要だった。
FZ1000など超解像ズームはRAWでは利用できずJPEGが必要だった。
一方でJPEGのみにはなかなか戻せず結局RAW+JPEGが続いている。
しかしこれまでRAWファイルを活用したことはほとんどない。
RAWで撮影しているという意味があるのか実際分からない感じだ。
RAW現像を行うようになったのはたまたま。
以前からデジカメ写真のうち静止画JPEGデータをDドライブで管理していた。
デジカメの達人POWER+というソフトを利用していた名残なのだが
その写真(JPEG)のみのデータは容量が比較的少ないためか利用しやすく
またリサイズ保存のベースにもなっていてデジカメの達人を
使わなくなった後も利用していた。
そんな時にデジ一眼を利用するようになり
RAWのみで撮影したらJPEGが保存できないなと思って
それならRAW現像したJPEGファイルをここに出力すればいいじゃないかと
それでその後は作業的にRAW現像をするようになって今に至っている。
写真作品を作る場合などはRAWは重要。
実際以前ブログにアップする写真をRAWから弄って
JPEG出力をしたことがあるけどやっぱり情報量が多いので
JPEGだけとは違って雰囲気違う写真を作ることができた。
特に露出とか弄ったりするのにRAWは便利。
しかし今のRAW現像は何も弄らずただJPEG出力するだけ。
もう少しRAW現像にエネルギーを費やすべきか。
写真が変わる劇的RAW現像 (Gakken Camera Mook)
確かに変わるんだよな。
JPEGは高感度だとノイズリダクションで
必要な情報が失われてたりするけどRAWは残っててそれをRAW現像で
ソフトウェア処理することでより良い写真が出来たりする。
解像感もカメラ現像よりも高く保つことができる。
ただそこまでして写真を作り上げるモチベーションが今はない。
富士フィルムのカメラを買いたいと思ったことがある。
その理由はRAW撮影をやめるためだった。
結局買わなかったけど富士フィルムのデジカメは
JPEGがきれいなのが特徴だ。
つまりRAW+JPEGではなくJPEGのみでも問題なく撮影出来るカメラだと。
RAW+JPEGでは無駄にHDD領域を消費するだけで
何も役立ってない感じがして悩んでいると。
結構前からRAWは必要なのかと思っているけど
結局解決策がないからRAW+JPEGで撮影し続けていると。
ということでブログで書いてみたものの
結論は出ない。当面はRAW+JPEG撮影を続けていくかな。
ただデータバックアップではRAWを残さない保存も増やしつつある。
RAW+JPEGで撮影してればRAWを残さないのもありだからね。