カメラやビデオカメラがデジタル化したのは
1998年くらいからだろうか。
DVカメラが登場してさらにデジタルカメラが登場。
2000年代前半には各家庭にも広く普及して利用が広がった。
今の10代くらいまでは生まれたころからデジタルなカメラで撮影され
育ってきた世代と言える。
さらに言えば2010年以降にはスマホの時代が到来。
今後は生まれたころからスマホカメラで撮影された世代も育っていく。
日常的に写真や動画があふれてたくさん残っている世代と言える。
うらやましい限りだ。
僕が子供の頃はカメラやビデオカメラもあったが
当然アナログだった。
今それらを活用するためにはデジタル化が必要だ。
ビデオカメラのデジタル化は2006年頃に完了し
写真やフィルムのデジタル化は半分ほどを終わらせているところ。
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最近はあまり作業をしていないけど
膨大な時間と手間がかかるので業者に頼もうかと思ってる。
まあ画質を求めるものはスキャナを利用したいが
それも大半は終わっていることを考えると残りはもういいかなとか考えている。
しかし今ほど手軽に写真を撮影出来たわけではないので
写真は残っているけど今の子供などに比べると10分の1位かとなっている。
昔は写真撮影は人物撮影でもあった。
人物以外を撮影するのはマニアな人たちで
例えば鉄道、飛行機、車などを撮影したりしてた。
風景を撮影する人もいたけど
自宅や近所の写真などを撮影する人は多くはなかった。
デジタル時代だとガンガン撮影してもコストは変わらないが
フィルム時代はフィルムに現像、プリントとコストがかかるので
手軽に大量撮影などは出来なかったから。
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今は大容量のメモリカードに数千枚から万近くの写真だって
手軽に撮影出来てしまうのだからすごい時代だなと思う。
そういう点でいえば昔はビデオカメラのほうが
テープメディアだけだったので比較的コストは安かった。
僕が1998年にビデオカメラを買ったのも安かったから。
ただ画質は良くなかった。
今は4K動画が当たり前だけど
それこそ数年前まではフルHDの時代だった。
さらに言えばHDの頃がありそれ以前にはSD画質の時代が長かった。
HDVカメラが登場したのは2005年頃だったと思う。
それ以前は1980年代からSD画質が長かった。
今やポケットサイズのスマホで4K動画が撮影出来てしまうのだから
凄い時代になったものだなと。
情報量もけた違い。
僕はちょっと前まで720pでも十分だと思ってたけど
最近4kじゃないとと思ってきている。いずれ8kの時代もやってきそうだ。
スマホ時代の今は撮影した写真や動画を
手元に常に持っておくことができるのは凄いこと。
ただそのためには膨大なストレージが必要になる。
メモリカードの大容量化は急激に進んでおり
数年後には10TBクラスになると言われている。
そうなれば持ち運ぶことも十分可能。
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今は512GBあれば相当量の写真や動画を持つことができる。
こないだ親戚に会ったときなども
以前あった時の写真などを見せたりしたら喜んでいた。
写真があればいつどこで会ったのかもすぐ分かる。
写真や動画で振り返ることもできる。だから出来るだけ持ち続けたいが
ストレージ容量が許せばだけどね。
僕はセカンドスマホに関しては今後256GB、512GBと容量を増やして
削除とかすることなく持ち続けたいとは思っている。
デジタル時代は写真を手軽に見られるのは利点で
もちろんスマホに持ち歩くことも可能だが
リビングなどでテレビで見ることができる。
おもいでばこなどがあればスマホ写真のバックアップも出来る。
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スマホカメラに依存するほど壊れたり紛失したときのダメージが大きい。
それ故にバックアップはとても大切で
PCやおもいでばこなどを利用してしっかりと保存していきたいもの。