パソコンを利用し始めて
すぐにCD-Rの利用を開始。
当時のデジカメ写真のバックアップや
CDのコピーなどでよく利用していた。
その後わりとすぐにDVD-Rが普及して広がった。
三菱ケミカルメディア Verbatim 1回録画用DVD-R(CPRM)
DVD-Rはこれまで5000枚以上、いや1万枚以上は
焼いたんじゃないかと思うほど利用した。
パソコンはもちろんだけどDVDレコーダーでも利用して
膨大な数のDVD-Rに対してこれは駄目だと
記録メディアの処分を進めたのもDVD-Rがキッカケだった。
そのためかつて大量にありその保管場所の確保に苦心した
DVD-Rに関しては今は100枚以下まで減っている。
光学メディアへの記録はやめようと思って
HDD保存に切り替えたのが2009年頃。
その後再び光学メディアの利用に足を踏み入れたのは
2014年頃だっただろうか。BD-Rの利用開始だ。
BD-R利用のキッカケは
ポータブルBDドライブの購入。
BUFFALO BDXL対応 USB2.0 ポータブルブルーレイドライブ
Windows/Mac両対応 ブラック BRXL-PT6U2V/N
これまでBDドライブは1万円以上して高価というイメージがあったが
USBポータブルタイプが6000円台くらいで買えて意外と安いなと。
本当はUSBのDVDドライブにする予定だったけど
あまり価格が変わらないのでBDドライブにしてそれから
デジカメデータの一部をBD-Rで保存するようにした。
ただしかつての二の舞いになることを恐れて
2層50GBの国産メディアという風に利用を限定した。
2層にすることで枚数を減らせるため。
また国産を選ぶことで長期保存しても安心という側面もある。
これまで100枚くらいBD-Rにデータバックアップしたかな。
主にデジカメデータのバックアップとして
利用している光学記録メディアだけど
ここ数年のデジカメデータの容量増加には
とてもついていけていない。
特に2013年移行にはフルHD動画が当たり前になり
さらに最近は4K動画も増えた結果動画データが桁違いになってきた。
BD-Rは2層でも50GBほど。現状カード1枚分すら
保存できない状況も起きていてデータ保存先として
限界を感じている。
一方で映像メディアはネット配信が主流になって
DVDやBDは売れなくなって
新たな記録メディアを求められなくなりつつある。
その結果HDDが主役である時間が長く続いている。
最近メモリカードに注目している。
SDカードやmicroSDカードを記録メディアとして
利用できないかということだ。
Lexar Platinum II 300x SDHC UHS-Iカード 128GB
(最大読込 45MB/s)[国内正規品] 無期限保証 LSD128BBJP300
それほど高速ではないSDカードなら
128GBで5000円台まで安くなっている。
BD-Rが50GBx10枚で2700円くらいで買えることを考えると
8倍くらい容量あたりの価格は高いけど
HDDでもBD-Rでもない新たなデータ保存先としてありかなと。
こうしたケースに入れておけば
いついつの頃とか確認しやすいし
BD-Rより圧倒的に手軽にデータにアクセスできる。
全データを保存するのはどうかと思うけど
一部の重要データのSDカードへの保存は検討してみようかな。
本当は次世代BDとか次の大容量メディアが
安価に登場してくれるのが理想だけど
なんかもう出てこないような気がしてきたので
今後しっかりと負担なく保存していくために
HDDはもちろん利用するけど
それ以外の選択肢も確保しておきたい。