最近猛威をふるっているランサムウェア。
ファイルを暗号化して身代金を要求してくる
コンピューターウイルスのようだ。
メールなどの添付ファイルから感染してしまうと。
またPCのセキュリティが不完全だと
企業間などに一気に広がってしまう懸念があるようだ。
PCメールの添付ファイルには気をつけろとは
もう遠い昔から言われていたことで
ウイルス感染の定番中の定番だ。
メールを見てすぐに感染するわけではないが
ウイルス感染した添付ファイルを開いたら
実行ファイルが動き始めてすぐに感染する。
無闇に開かないこと。対策としては
ウイルス対策ソフトを入れておくことだろうか。
| 1年 3台版 | Win/Mac/iOS/Android対応
入れておけばメール受信した段階でメールチェックが働き
ウイルス警告してくれるし
ウェブメールの場合は開こうとすると
実行ファイルが動き始める前に動作をとめて隔離してくれる。
無料のウイルス対策ソフトでも一応使えるけど最新への対応など
信頼性は大手の有料版のほうが上だろうなあ。
あとそれ以前にサポート切れのOSを使わないこと。
今回はWindows XPで感染が広がっているという。
XPは既にサポートが切れてセキュリティアップデートが行われてない。
脆弱性はいろいろ発見されており
それを利用したウイルスが広がっている。
今回その脆弱性がさらなる感染を生んでいるようだ。
http://www.catalog.update.microsoft.com/Search.aspx?q=KB4012598
とりあえずこの中のWindowsXP SP3用のをDLして更新することで
脆弱性を利用した感染拡大の一部は防げるようだが
根本的にXPじゃもう限界なのでアップデートしたほうがいいのだろう。
僕の場合は最新のWindows10は利用している。
ただ感染しないわけではなく
ウイルスメールを開けば感染はする。
ボーっとして開いてしまうリスクはあるが
ウイルス対策ソフトがあれば警告・隔離してくれる。
今はAVG Freeというフリーのウイルス対策ソフトを使ってるが
重要データが多いメインPCでは有料のを使うべきかなと。
オンラインコード版 | Win/Mac/iOS/Android対応
かつてはウイルスバスターを使ってたんだけど
いつからか更新するの面倒になって無料のに乗り換えたら
それで十分だったような気がしたのでそのままにしてる。
ひょっとしたら何かしら感染してる可能性もあるけど
不安解消のためにはしっかりとした対策が必要だろう。
あとランサムウェア対策としては
バックアップをしっかりとることかと。
普段PCとは接続していないオフラインのHDDに
データを退避しておくことでPCが駄目になってもデータは救える。
I-O DATA HDD 外付けハードディスク 3TB USB3.0
/テレビ録画/パソコン/家電対応 日本製 HDC-LA3.0
バックアップはしてるけど
あまり高頻度でしているわけではないので
この機会のバックアップを進めていこう。
ってことで企業に比べると感染はしなさそうだが
身代金要求されると困るのでしっかり自衛していこう。