デジタル簡易無線機

  • 2017.06.04 Sunday
  • 20:16

ちょっと前だけどケータイウォッチで

スタパ斎藤さんがデジタル簡易無線機を使ってるという

レポート記事を目にした。

http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/stapa/1060454.html

参考になるところは多くますます欲しくなってしまったが

やはり交信相手は必要で買うなら2台必要だったりするようだ。

1台だけだと使い道がないからね。

ただ2台買うと5万円から6万円ほどかかってしまい

高コストなんだなあ。それがネック。

 

デジタル簡易無線はアマチュア無線のように

資格は必要ない。

アマチュア無線の場合は免許証を取得し

さらに無線局を開局し免許状を得る必要がある。

デジタル簡易無線は免許不要。

登録局なので登録申請を行う必要があるがそれだけ。

特定小電力は免許も登録も不要で買ったその日から使える。

とはいえ特小は出力10mWと果てしなく弱い。

アンテナも交換出来ない。利用できる距離は

100mから1キロ程度。

1キロも見通せる場合で間に建物があれば200mでも繋がるかどうか。

 

デジタル簡易無線機のハンディ機だけど

現在は5W機と1W機が発売されている。

メーカーはアルインコ、アイコム、スタンダード、JVC KENWOODから出ている。

アイコム デジタル簡易無線(登録局)5Wタイプ IC-DPR6

アイコム デジタル簡易無線(登録局)5Wタイプ IC-DPR6

5W機ではアイコムのIC-DPR6が3万円弱で安い。

それ以外の5W機は37000円前後する。

以前は45000円くらいしていたので安くなったものだが

それでもまだ高め。

数年前から1W機が発売されて価格は2万円台前半となっている。

スタンダード  デジタル簡易無線(登録局)1Wタイプ携帯型デジタルトランシーバー VXD1

スタンダード デジタル簡易無線(登録局)

1Wタイプ携帯型デジタルトランシーバー VXD1

スタンダードの1W機が比較的安い感じだ。

1W機は出力低いがコンパクトで軽量となっており

持ち歩くのに最適と言える。

デジタル簡易無線の無線機は基本的に同じ方式なので

互換性がありメーカーや出力が違っても互いに交信可能。

ただアルインコの1W機は違う形式とかで互換性なかったと思う。

 

僕が買うなら1W機x2台かなと思う。

2台だと今だと45000円くらいかかる模様。

1Wと5Wの出力は5倍違うけど

飛ぶ距離が5倍変わるわけではない。

町中だと1.2から1.5倍程度じゃないかと思う。

5Wのほうが飛ぶことに違いないけど

山とかだと尾根同士ならかなり距離は飛ぶし

谷間同士だと5Wでも届かない。

アマチュア無線をしてる人なら分かっているだろうが

無線はローケーションが凄く大事。

今僕が住んでる普通の民家はあまりロケーション良くない。

ハンディ機だと5キロ先でもぎりぎり受信できる程度だが

昔住んでいたマンションは最高のロケーションで

ハンディ機でも50キロくらい離れた鈴鹿や四日市と手軽に交信出来たもの。

 

どうしようかなあ。

アマチュア無線機も持っているし免許状更新して維持してるが

全く利用することがないんだなあ。

交信相手がいないのが理由。

だからこそデジタル簡易無線機は2台買わないと。

2台で4万円なら考えるかなあ。ヤフオクあたりで狙うか。

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