昔のiPod touchを音楽プレイヤーとして利用
- 2017.12.09 Saturday
- 21:29
新しく音楽プレイヤーを買おうかと思ってたけど
古いけどiPod touchがあり
メモリも32GBと十分にあるので
これを再利用しようかなと。
Apple iPod touch 32GB MC544J/A
僕が持っているのは2010年9月に購入した
第4世代のiPod touchだ。
主に1年ほど使っててその後スマホへ移行したので
ほとんど放置していた状態だった。
バッテリーが死んでるかなと思ったけど
特に問題なく十分な容量があり使えそうな感じ。
久しぶりに利用し始めたけど
いきなり躓いた。
それはApple IDの2ファクタ認証を突破出来なかった。
ログイン後信頼できるデバイスで許可をして
認証番号を入力するのだがそれが入力できない。
調べたらiOS9以上が必要でiOS6.1.6で
更新が止まっているiPod touchでは利用出来なかった。
メインのアカウントでの利用はやめて
別の2ファクタ認証を設定してないアカウントなら
問題なく利用していたけど
メインで購入したアプリや楽曲は使えないので要注意だ。
僕は音楽データをiTunesで管理してるので
iPod touchでの音楽利用は意外と簡単だった。
また音楽プレイヤーとしてのみ利用するので
ストレージ残量は気にせず音楽データを
たくさん詰め込むことが出来る。
普段使ってるスマホだと大量の音楽データは入れられないので
やはり音楽プレイヤーならでは。
あとiPhone8などと違ってヘッドホン端子があるのも便利。
iPhone8はライトニング端子での変換アダプタを使わないと
ヘッドホンが使えないのは本当に不便だな。
iPod touchは今も売られている。
今売られているのは2015年に発売された第6世代モデル。
価格は2万円ちょっととiPhoneなどに比べると
圧倒的に安く購入できる。
Apple Storeでは整備品がさらに安く買える。
ただ個人的に今iPod touchを買うのはお勧めしない。
以前買ったのを持っているならともかく
あえて今iPod touchを買うのはもったいないと思う。
僕なら第6世代iPod touchを買うくらいなら
中古のiPhone6 64GBモデルを買う。
Apple au iPhone6 A1586 (MG4J2J/A) 64GB ゴールド
もちろん中古ならではのリスクは多い。
バッテリーも劣化しているかもしれない。
ただ使い勝手はずっと良い。
MVNOのSIMを入れれば外で通信することが出来る。
ちなみに第6世代ipod touchとiPhone6は同じA8チップを搭載。
スペックも似ている感じだ。
最新のiOS11へのアップデートも行えるので安心。
僕は今回は古いiPod touchの再利用ってことで利用再開した。
iTunesで管理してる曲を全部送ってみたけど
2.4GBしかなかったので空き容量25GB以上あるiPod touchは余裕。
iTunesに登録していない曲もあるので
今後それらを登録してiPod touchに転送して聞くようにしたい。
ただやはりバッテリーが心配だなあ。
しばらく使ってみて本格利用していくなら
こうしたバッテリーセットを買って自分で交換してみるかな。
ただネットで調べると失敗例が非常に多くて
自分で交換するのはハイリスク。
業者に頼むと5000円弱かかるようだが
そこまでお金をかけるのももったいない気もするけどな。
まあバッテリーが使えるだけ使って寿命なら
諦めるのが良さそうだ。