LEDライトと携帯性
- 2018.03.22 Thursday
- 21:38
この1年くらい僕はLEDライトに
携帯性をかなり求めている。
実際ライトカテゴリで書いているLEDライトの記事では
キーチェーンライトやポケットライトの割合が多く
以前のような大光量LEDライトについては書かなくなった。
実際興味がなくなったわけではないのだが
ThruNiteのTN36を買った時点である程度満足してしまった。
ThruNite TN36 2017 LED フラッシュライト
TN36の最新型はさらに明るくなっているのだが
もう十分かなと思ってる自分がいる。
それよりも大型化すると使いづらく出番が減るという問題があり
もっと使いやすい携帯性の良いLEDライトを求めている。
しかしLEDライトは
LEDとバッテリーの進化により
コンパクトで明るいライトは多く登場したけど
既にそれは限界に達しつつある。
コンパクトライトの場合は1000ルーメンくらいが限度。
LEDLENSER(レッドレンザー) LEDフラッシュライト F1R
【最長7年保証】 充電式/防水等級:IPX8 [日本正規品] 8701-R
次のポケットライト候補のLED LENSER F1Rだけど
これが出たのは3年以上前になるが
これより明るいLEDライトは出なくなってしまった。
理由は既にこのF1Rですら限界だから。
何が問題なのかというと発熱。
小さいライトほど発熱の問題が顕著で
バッテリーはIMR充電池なのでより高出力化し
最新LEDライトもより高出力化しているけど
発熱で数秒で使えなくなってしまう。
つまり実用点灯だとコンパクトLEDライトでは
300から400ルーメンが限度ではないかと。
この現実に出くわして僕自身明るさは
最近あまり求めなくなってきた。
それよりも実用性を考えることが増えている。
今お気に入りのLEDライトの多くはNITECORE。
ポケットライトのMT1Cを始めとして
【本体色:Black / CREE XP-G2 白色LED搭載】
360ルーメンを誇るキーライトのNITECORE TIP。
これは本当に便利で重宝している。
さらに今気になるのはキーランタンのNITECORE LA10。
コンパクトなLEDライトで様々な製品を出している。
どれも実用性が高くて価格もお値打ちでおすすめだ。
これはLEDライト以外の趣味でも言えること。
カメラでも画質などをひたすら追求してきたけど
最近はもういまので十分だと感じるようになった。
PCのスペックだってこれ以上はあまり求めない。
より使いやすい実用性の高いものを求めている。
LEDライトも10万ルーメンとか出たとしても興味はあれど
実際そのライトを何に使うのかというとかなり特殊。
それよりも普段持ち歩いて利用するポケットライトを充実させたい。
コンパクトライトに求めるのは
もう少し長時間バッテリーが使えることなので
バッテリーの進化にも期待したいところ。
但し私の様に巨大な手の持ち主だと、扱いに些か苦労するかも知れませんが。