GENTOS SG-325と電池交換
- 2018.05.13 Sunday
- 23:44
GENTOSの閃シリーズのSG-325は
長く定番LEDライトとして人気だった。
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このライトが登場したのは東日本大震災直後の2011年4月で
当初はかなり品薄になったものだった。
ただその後は価格も下がり2014年くらいまでは定番人気ライトだった。
それ以前のモデルであるSG-305から5年以上定番だった。
ただ新モデルに切り替わり1度は消えてしまう。
しかし今は再生産されてAmazonでは買うことが出来ている。
そんなSG-325だけど前モデルのSG-305を含めると
我が家には5本ほどのライトがある。
かつては犬の散歩時の定番ライトで
散歩グッズの中に1本入っていて
玄関に2本置いてあったものだ。
ただ犬が2014年12月に亡くなりその後は使われなくなった。
家族用ライトとしては今も使うことはあり
ちょっと夜に出かける時などは家族が利用したりしてる。
めったに今は使わなくなったSG-325だけど
今もニッケル水素充電池を利用している。
単4形8個パック (最小容量750mAh、約1000回使用可能)
正直言えば利用頻度からすると
ニッケル水素充電池を利用するのはもったいない。
なにせ今は年に数回しか使わないのだから。
しかも玄関に3本あるため全く利用しないのもあるほど。
それでも単4アルカリ乾電池ではなくニッケル水素充電池を使うのは
液漏れ防止のためだ。
アルカリ電池は長期間使わないと液漏れする。
液漏れしにくいと言われる電池でも液漏れは起きる。
液漏れするとそれがLEDライト内に行きわたりやがて固着する。
LEDライトが気づけば点灯しなくなり
そして電池を取り出すことすら出来なくなる。
たとえ無理に取り出せたとしてももう捨てるしかない状況。
液漏れは経験上2年で発生する。
5年経っても起きないものもあるけど
2年以上経つと高確率で発生するといえる。
ただ1年で起きるものもある。
対策方法としては
○長期間使わない場合電池を取り外しておくこと
○ニッケル水素充電池を利用すること
○リチウム乾電池を利用すること
この3つくらいか。
電池を入れておかないことは利用するときの利便性で
著しく不便を強いられる。
特に防災用ライトとしても使うことを考えると
いざという時に電池がないのでは役立たない。
僕はニッケル水素充電池を利用しているけど高コストだ。
同じ高コストならリチウム乾電池のほうが良いかも。
一般的なアルカリ乾電池よりはるかに大容量で
なおかつ低温などの悪条件にも強い。
長期保存向けなので防災用品として利用するのに最適。
僕は防災ラジオではリチウム電池を利用している。
今回ニッケル水素充電池の交換を行った。
放電してしまっているかと思って再充電を行った。
新しく買ったものとごっちゃにならないように
今回取り外したものを再充電してSG-325で利用。
新旧のニッケル水素充電池をバラバラに使うのは
あまりよろしくないらしいので。
SG-325で使ってるニッケル水素充電池は
今は売ってないSANYOのエネループが多かったなあ。
今SG-325は僕は買わない。
既に5本持ってることもあるけど
新しいLEDライトがいろいろ出てる。
同じようなスペックなら
MG-743Dのほうがより明るくなっており良いかと思う。
ちなみにニッケル水素充電池対応だ。
一時期GENTOSではニッケル水素充電池非対応のLEDライトが増えてたが
最近はまたニッケル水素充電池対応が増えているのは良いことかと。