カセットガスとカセットコンロ
- 2018.09.16 Sunday
- 20:04
今年は災害が多い。
停電に見舞われることも多い。
我が家では幸い被害にあってないが
停電になるとかなり厄介なことになる。
我が家はオール電化ではないんだけど
キッチンはIH調理器を利用しているので
停電すると調理が出来なくなってしまう。
そのためカセットガスやコンロを備蓄している。
カセットガスはかなりたくさんあって
昨年片付けで物置に備蓄してたものを
ヤフオクで売ったりしたけど
カセットガスは冬などに使えるからとある程度確保しており
現状50本以上ある。
それ故に当分は買わなくてもいいかと思っている。
以前海外に妹家族が行く時に持ってるのを
全てひきとったのでそれでさらに増えてしまったんだっけ。
カセットコンロも2つか3つほど持っている。
冬は鍋物などで利用することがあり
1つはキッチン用品が置かれた階段下の倉庫にあり
あとは2Fの納戸に置かれている。物置にも1台あった。
停電になったらこれらのカセットガスで
お湯を沸かして調理することになるだろう。
お湯さえわかせればインスタントラーメンやら
パスタだって作れるしご飯なども大丈夫。
他にも炒めものだって作れるし調理の幅は圧倒的に広がり
ほぼ不自由ない調理環境が得られるかなと。
こうしたカセットガスは
アウトドアでも利用することがある。
登山道具などでもカセットガスを使う製品は出ている。
ジュニアバーナーは使わないので
売ってしまおうかと思っていたけど
カセットガスを使うガスストーブはこれしかなかったので
とっておくことにした。
登山用としてははあまりカセットガスのストーブは使わない。
どちらかというとキャンプやツーリングなどで使われる。
理由は2つ。
1つはカセットガス自体がかさばること。登山では荷物の軽量コンパクト化が必須。
そのためコンパクトなOD缶が使われることが多い。
もう1つは低温対応。山では気温が低いこともあるが
低温だとカセットガスは中の液体が気化しづらい。
低温に強いプロパンなどを多く含んだパワーガスが使われる。
イーピーアイガス(EPIgas) 230パワープラスカートリッジ G-7009
それ故に登山ではカセットガスはあまり使われない。
ちなみにカセットガス用のパワーガスも売られている。
屋内で使うには危険だけど冬キャンプなどで使うなら
こうしたパワーガスのほうが良いだろう。
備蓄してるだけだといざという時に使えない恐れもあるので
定期的にカセットコンロは利用したい。
