旅行とスマートフォン
- 2018.10.12 Friday
- 00:38
スマートフォンは普段日常でも自宅以外にいても
ネット環境が得られるし連絡手段も得られる。
昔のように自宅の電話でしか連絡が取れないということは
今は考えられず国内外多くの場所で電話やメッセンジャーアプリを利用して
連絡を取集ことが出来る。便利な時代になった。
旅行中でも日常となんら変わらないコミュニケーション環境が得られる。
さらに昨今はIoTにより自宅の状態も確認出来る。
ネットワークカメラにより映像が見られネットワークリモコンにより
自宅の機器を操作することが出来る。
さらにドアホンのネットワーク対応製品などもあり
ドアベルタイプ・フルHD 200万画素・暗視機能・双方向通話・
これを利用することで旅先からドアホンの応対が出来る。
未来を感じさせる商品だ。
ただスマホ時代は旅行中も仕事の電話がかかってきたりと
ゆっくり落ち着けない良くない面もあるんだけどね。
僕にとって旅とスマホは2012年夏の九州帰省から
本格的に旅デビューとなった。
その時にはスマートフォンナビが役立った。
カーナビタイム365日ライセンス NAVITIME(ナビタイム)
Navitimeのドライブナビゲーターを契約して利用したんだ。
またノートPCを持っていきテザリングによるネット接続にも役立った。
スマホナビは今も時々利用するけど
テザリングは今はあまり使わなくなった。
6年前はPCがすべての中心だったけど今はスマホが中心。
故にノートパソコンを旅行へ持っていくことがなくなり
スマホ1台ですべてこなせるようになった。
スマートフォンがPCを越えたのはこの1年2年の話だけど
今やPCよりスマホのほうが大事と言えるかもしれない。
最近だと2017年は1月のハワイ旅行、8月の鹿児島旅行と
大きな旅をしてスマートフォンがさらに欠かせなくなった。
海外旅行では連絡手段として重宝した。
海外パケット定額を利用してLINEアプリで連絡を取り合っていた。
家族が一緒に行動するなら必要ないけどバラバラで行動してたので
連絡手段は必須。以前なら何時に○○で集合と決めておくけど
今は海外旅行中でも随時LINEで連絡が取れて日本にいる時と変わらないようだった。
8月の鹿児島旅行ではカメラとしての利用が劇的に増えた。
それまでもスマホカメラは旅で利用していたけど
デジカメの代わりになる品質ではなくて別途デジカメは使っていた。
ドコモ Galaxy S7 edge SC-02H ブラック
しかし去年7月末に買ったGalaxy S7 edgeは本当にカメラの画質が良くて
これはもうデジカメの代わりになるレベルだなとそう感じて
途中からあまりデジカメを使わなくなっていた。
動画カメラとしても利用したため写真に動画に大活躍した。
そんな旅においてスマホの依存度は高まるばかりだが
それ故にバッテリーへの負担もましている。
モバイルバッテリーは欠かせない装備となっている。
(10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー)
iPhone&Android対応 *2018年7月時点 (ブラック)
しかしここ最近は旅行中でもモバイルバッテリーは持っていくが
あまり必要としてない。
スマートフォンのバッテリーの持ちが良くなったんだ。
バッテリーが大容量化するとともに
チップの省電力化も進んだ。
GPSロガーアプリなど以前は利用するとすぐバッテリーが減ったけど
今は全然減らず驚くほどだ。
僕の場合はスマートウォッチも利用しているので
必要以上にスマホを見ることが減ったということもあるかもしれない。
ただモバイルバッテリーはバッテリーがなくなると困るので持っていく。
使わなくても非常用装備として欠かせない。
10年前は携帯電話の時代で
旅行へ行くと携帯電話の充電のため
コンセントの取り合いになることがよくあった。
しかし今はそれがなくなった。
Anker PowerPort 6(60W 6ポート USB急速充電器)
マルチポートのUSB充電器を持っていくため
1つのAC電源で多くのスマホを充電出来るためだ。
誰かがこれを持っていけばみんなが幸せになれる。
各自電源タップを持っていきタコ足配線になることも今はない。
最近では電車やバスなどにも充電用のUSBが用意されることもある。
またレストランなどにも見かけるようになった。
充電ケーブルは自分で用意する必要があるけど
スマートフォンをサポートしてくれる環境が充実している。
そうそう無料Wifiサービスが増えたのもいいね。
訪日外国人向けということで3年前くらいに一気に整備された感じだ。
思えば2005年に鹿児島帰省したときは
ノートPCを持っていき
ホテルのロビーの公衆電話にモジュラージャックを繋いで
プロバイダに接続してネット接続したもの。
あれから13年。時代は進化したものだ。
去年その2005年に宿泊した宿を再訪したけど
公衆電話はあったけどグレ電ではなく緑の通常タイプに変わっていた。
今やアナログモデムでネット接続する人など皆無なんだろう。
代わりにWifiサービスが始まったりと宿も変わりつつある。
本当に便利になったけど
ふとスマートフォンを自宅に置いて
日常のしがらみをすべて取り除いて
のんびり温泉宿で旅をするのも悪くはないかなと思ってみたり。
本当に便利が良いといえるのだろうか。
