スマホ3軸ジンバルの未来

  • 2018.11.07 Wednesday
  • 22:28

スマートフォン用の3軸ジンバルの

スタビライザーが登場したのは2016年。

それまでのスタビライザーはバラストを利用して

バランスをとるタイプだった。

しかしジンバルを利用して機械式のスタビライザーは

それまでの製品に比べて精度がアップしさらに小型化。

スマートフォンの動画撮影能力が4Kに対応するなど

進化していたことも後押しとなりヒットした。

DJIのOSMO mobileが大ヒットして僕も購入したわけだが

あれから2年経って今年春にOSMO mobile2がリリースされている。

【国内正規品】 DJI Osmo Mobile 2 (3軸手持ちジンバル)

【国内正規品】 DJI Osmo Mobile 2 (3軸手持ちジンバル)

2年間経って基本的な機能はあまり変わってない。

縦向き動画に対応したり利用時間が増えたけど

一番のインパクトは価格で従来の半額以下になったのは大きかった。

2016年のスマホ3軸ジンバルは35000円から38000円前後だったので

一気に半値以下に値下がりして価格競争が激しくなるとともに

マイナーメーカーの格安モデルが淘汰されてしまった。

 

そんな3軸ジンバルだけど今後どう進化していくのだろうか。

実際今春に値下げされて利用者が増えたかというと

そうでもないような気がする。

意外と3軸ジンバルを使ってる人はあまり見かけない。

そもそもスマホで動画撮影する人は決して多くないのかな。

ユーザーが求めているものと乖離があるのだろうか。

今後どう進化していくのか気になるが

DJI以外のメーカーはその方向性が少し見えてくる。

3軸ジンバルは2016年の頃は

DJIとFEIYU TECHが2強だったけど

今年秋以降はZhiyunとSnoppaという2つのメーカーが

勢力を伸ばしつつある。この2者はやや方向性が異なっている。

Zhiyunは多機能化だ。

ZHIYUN Smooth 4 スマートフォン用3軸手持ちジンバル スタビライザー 3軸 スマホ 電子制御 垂直&水平撮影 手ブレ防止 iPhone/Android対応 (ブラック)

ZHIYUN Smooth 4 スマートフォン用3軸手持ちジンバル

スタビライザー 3軸 スマホ 電子制御 垂直&水平撮影 

手ブレ防止 iPhone/Android対応 (ブラック)

ジンバルのスティック部分にボタンが多くてダイヤルなども多い。

スマートフォンのカメラと連動して

手元様々な操作が出来る多機能化を実現している。

ただしそのためにはスマホアプリとの連動が欠かせない。

3軸ジンバルのアプリはあまり評価が高いものが多くはない。

ハードウェア先行でアプリの出来が送れてるけど

こうした多機能化はアプリの完成度が低いと全く評価されなくなる。

その辺りアプリ開発をどれだけ充実させて完成度が高くなるかが鍵かと。

Snoppaは明確で小型化だ。

【SNOPPA 日本正規代理店】 Snoppa M1 スマホ用 3軸ジンバル 雲台 スタビライザー 手振れ防止 多機能撮影 縦画面撮影可 iphone 専用アプリ [ 日本語説明書付き&一年間の安心保証付き ]

【SNOPPA 日本正規代理店】 Snoppa M1 スマホ用 3軸ジンバル

雲台 スタビライザー 手振れ防止 多機能撮影 縦画面撮影可

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Snoppa M1はかなり小型化しているけど

最新のSnoppa Atomがクラウドファンディングで登場して

そろそろ出荷が始まってるらしいが折りたたみタイプでかなりコンパクト。

普段から持つことが出来る小型ボディは3軸ジンバルの利用を増やすことだろう。

 

これらのメーカーに対してDJIがどう進化させるのか気になる。

またジンバルの将来にはスマホカメラの進化の今後も大きく影響する。

実はジンバルにとってあまり良くない方向で進みつつある。

それは電子手ぶれ補正の進化だ。

今年9月に発売されたGoPro Hero7 Blackなどではジンバル不要をうたっていた。

その手ブレ補正は本当に驚くほど強力だった。

ただそれを実現するためにはGoProのカメラのように

超広角で撮影して高度な電子処理を行う必要がある。

昨今その処理はチップ性能のアップとAI機能などで一気に向上している。

しかしスマホカメラは超広角レンズではないので電子手ぶれ補正の動画撮影は

あまりこれまで進んでこなかった。

それがSamsungやASUS、LGにHuaweiなどがここに来て超広角レンズのカメラを

充実させる動きが見られる。

これは単に超広角撮影のためではなく将来的に電子手ぶれ補正での

動画撮影を見越しているのではないかと思う。

そうなればスマホカメラが数年後にはジンバル不要レベルの

高精度な電子手ぶれ補正を備えるようになるかもしれない。

そうなるとジンバルメーカーは厳しいなあと思うけどまだ3年くらいは大丈夫だろうが

長い目で見ると案外ジンバルの未来は長くはないのかもしれない。

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