ザ・プレイステーション休刊
- 2005.01.30 Sunday
- 22:01
ザ・プレイステーションが休刊したらしい。
現役ゲーム機でしかもNo.1ゲーム機の雑誌なのに寂しいものだ。
僕にとってこの雑誌との付き合いは長かった。
はじめて購入したゲーム雑誌でもあり長く購読していた雑誌でもあった。
1994年12月にPSが発売される。
発売当初は入手できず大変人気が高かった。
買った人がリッジレーサーをプレイして凄すぎると話すのを
聞いているうちに欲しくなり1995年の年明けに購入した。
ザプレイステーション自体は6号から購入を始めた。
どんな内容だったかは覚えてないけど雑誌自体は
多分物置に入っていると思う。リッジレーサーの表紙だった。
コアなコーナーや特集ページもとても良かった。
僕が購入するソフトはこのザプレのレビューを参考にしていた。
1995年夏に夏山でアルバイトをしたのだが
その時に大学の友人が山へ来るついでにザプレを持ってきてもらった。
アルバイトでためたお金でなんのソフトを買おうか考えたりしてた。
ザプレは1999年頃まで買い続けた。
ただかつての魅力は徐々に失われていった。
いつ頃だったのか忘れたが雑誌のスタイルが一気に変わったことがあった。
中央で綴じていたものが角型の綴じに変わって頃だったと思う。
また週刊化してからはそれが悪化していった。週刊雑誌になった頃は
既に買ってなかった。電撃PSを買うようになっていたから。
2001年には既にゲーム雑誌を買わなくなっていた。
ザプレ自体魅力が薄れてかつての勢いは既になかった。
ネットの普及とともに最新情報の速報性が薄れて
よりコンテンツが重視されるのに記事の内容がいまいちだった。
グランツーリスモ関係は一時期充実していたのに。
超マニアックを追求した電撃PSに比べれば薄すぎたザプレ。
総合誌としてまた速報も充実してたファミ通に比べると中途半端なザプレ。
結局その居場所がなくなってしまったのだろうか。
末期のザプレは写真ばかりで文字がやたら少なかった印象がある。
読み物として雑誌を買ったのだから文章が少なければ厳しい。
写真は所詮どの雑誌でも同じものが掲載されるのだから。
かつてTECHプレイステーションとかPSマガジンとか出ていた。
TECHPSは毎号買っていたけどPSのCD-ROMがついており楽しかった。
今もほとんどの号のCD-ROMだけ残っているけど
海腹川背を知ったのはこの雑誌だった。
PSマガジンは縦書きの文章が心地よかった。
ワイルドアームズを知ったのはこの雑誌だった。
ゲーム雑誌は部数が出ないと厳しいようだ。
これまでもいろいろと出ては消えていったけど
ネット社会が本格的になるにつれ出版事業のリストラなど
各社厳しい状況の中でどこが生き残るのか。
とりあえずザプレの休刊は何かの終わりを感じました。
現役ゲーム機でしかもNo.1ゲーム機の雑誌なのに寂しいものだ。
僕にとってこの雑誌との付き合いは長かった。
はじめて購入したゲーム雑誌でもあり長く購読していた雑誌でもあった。
1994年12月にPSが発売される。
発売当初は入手できず大変人気が高かった。
買った人がリッジレーサーをプレイして凄すぎると話すのを
聞いているうちに欲しくなり1995年の年明けに購入した。
ザプレイステーション自体は6号から購入を始めた。
どんな内容だったかは覚えてないけど雑誌自体は
多分物置に入っていると思う。リッジレーサーの表紙だった。
コアなコーナーや特集ページもとても良かった。
僕が購入するソフトはこのザプレのレビューを参考にしていた。
1995年夏に夏山でアルバイトをしたのだが
その時に大学の友人が山へ来るついでにザプレを持ってきてもらった。
アルバイトでためたお金でなんのソフトを買おうか考えたりしてた。
ザプレは1999年頃まで買い続けた。
ただかつての魅力は徐々に失われていった。
いつ頃だったのか忘れたが雑誌のスタイルが一気に変わったことがあった。
中央で綴じていたものが角型の綴じに変わって頃だったと思う。
また週刊化してからはそれが悪化していった。週刊雑誌になった頃は
既に買ってなかった。電撃PSを買うようになっていたから。
2001年には既にゲーム雑誌を買わなくなっていた。
ザプレ自体魅力が薄れてかつての勢いは既になかった。
ネットの普及とともに最新情報の速報性が薄れて
よりコンテンツが重視されるのに記事の内容がいまいちだった。
グランツーリスモ関係は一時期充実していたのに。
超マニアックを追求した電撃PSに比べれば薄すぎたザプレ。
総合誌としてまた速報も充実してたファミ通に比べると中途半端なザプレ。
結局その居場所がなくなってしまったのだろうか。
末期のザプレは写真ばかりで文字がやたら少なかった印象がある。
読み物として雑誌を買ったのだから文章が少なければ厳しい。
写真は所詮どの雑誌でも同じものが掲載されるのだから。
かつてTECHプレイステーションとかPSマガジンとか出ていた。
TECHPSは毎号買っていたけどPSのCD-ROMがついており楽しかった。
今もほとんどの号のCD-ROMだけ残っているけど
海腹川背を知ったのはこの雑誌だった。
PSマガジンは縦書きの文章が心地よかった。
ワイルドアームズを知ったのはこの雑誌だった。
ゲーム雑誌は部数が出ないと厳しいようだ。
これまでもいろいろと出ては消えていったけど
ネット社会が本格的になるにつれ出版事業のリストラなど
各社厳しい状況の中でどこが生き残るのか。
とりあえずザプレの休刊は何かの終わりを感じました。