11月27日だったか発達した低気圧が通過後
強い冬型気圧配置になり北海道では地吹雪となったようだ。
半端ない暴風雪で送電線が倒れたり電線が切れたりして
かなり大規模な停電が発生したらしい。
真冬の停電は命に関わるんだ。
停電するとまずは真っ暗になり暖房も止まる。
暗闇に対処する必要がある。
我家の場合は
こいつがあるので停電があればまずこれを確保。
ハンディライトとして復旧を試みる。
通常停電があるとブレーカーが飛んだかなと判断し
まずブレーカーの様子を見に行く。
ここ数年の停電は100%これなのでブレーカーをあげて終わり。
しかし送電線の系統での停電が起きていたら
それじゃ復旧することはない。
まずは外に出て周りの家の様子を見る。
周りが真っ暗だったら辺り一帯停電だと。
もしブレーカーが落ちてなくてうちだけ停電だと
何かトラブルがあったと判断して電力会社に
TELして問い合わせることになるだろう。
一帯が停電してる場合は復旧を待つけど
夜は真っ暗。とりあえず明かりの確保が必要だ。
定番のこれでもあればいいだろう。
今チェックしたら電池切れてた。
単1スペーサー+無印良品の充電池なので
エネループじゃない分切れやすいのかもね。
充電しておかないと。
もう1つGENTOSのEX-888TFもある。こっちはより明るい。
明かりは確保できたら次は情報収集だ。
停電してる場合は当然だけどパソコンやネットは利用できない。
スマートフォンを利用して中電サイトにアクセスし
情報を探すことになる。場合によってはTELで問い合わせ。
スマートフォンや携帯電話を動かすのも電源が必要で
こういう時のために
モバイルバッテリーはしっかりと確保して
かつ充電しておきたい。
あと情報収集では携帯ラジオも大きな役割を果たす。
特に問題が長期化した場合は
ラジオが情報源かつ娯楽になるので
これも感度の良いSONYのなどをしっかり準備しておきたい。
朝まで普及しそうにない時は寒さ対策が必要だ。
愛知県では窓を閉め切ってれば
凍えるほどの寒さになることはあまりないけど
北日本だと暖房が切れると大変。
ファンヒーターは電気なしでは動かすことが出来ない。
そのため一般的な灯油ストーブが欲しい。
我が家でもこうしたストーブは1つだけ確保してる。
こないだ物置から出してきて今は納戸にあるかな。
普段は利用しない完全に防災用のストーブだ。
あと防災用としてはカセットガスストーブも用意してる。
足元を暖める程度しかのパワーだけど
ないよりはずっとマシだ。
暖をとるのはストーブだけじゃない。
毛布なども用意したい。
既に寝るときに毛布は利用しているけど
暖房などなくても毛布があれば寒さはしのげるというもの。
毛布は家にはもちろんだけど車にも常備しておきたい。
もし車が故障して山で立ち往生した時など
真冬だったら待ってる間に凍死してしまうかもしれない。
毛布1枚積んでおけば助かる命がそこにある。
うちは電磁調理器なので停電したら
お湯すら沸かせない。
もし晩飯がまだならとりあえずインスタントラーメンくらいは
作れる状況は欲しい。温かいお茶も飲みたい。
カセットコンロがあればお湯を沸かして
お茶を飲んだりインスタントラーメンくらいつくれる。
寒い時は温かいものが飲みたいのでこれはあれば助かる。
今まで1個しかなかったけど最近もう1個購入した。
古いのは防災用としてしまっておく予定。
今回停電の被害にあった人たちはどう過ごしたのだろう。