ジオタグというのは
写真データのつける位置情報のこと。
EXIF情報に緯度経度の情報を記録することが出来る。
GPS搭載してるデジカメやスマートフォンで
利用することが出来るほか
GPSログデータと撮影データをPCで照合し
後付でジオタグを付ける方法もある。
僕は一昨年、去年と撮影したデータの多くは
ジオタグをつけていた。
カメラ持って出かける時はGPSロガーも持ち歩く。
帰宅してパソコンで位置情報を写真データに付加する。
位置情報と写真データをマッチさせるのは時間を利用。
GPSログの時間と同じ時間に撮影した写真に
位置情報を付加していく仕組み。
GPSの時間は正確だけどデジカメは
時間が狂っているかもしれない。
そのためマッチングソフトには
時間修正機能もあり修正してジオタグを
付けることが出来る。
僕は
このM-241でGPSを記録しジオタグを付加していた。
ただ最近はこのジオタグをつける作業を
全く行っていない。
理由は2つ。
1つはGPSロガーの調子が悪くて
電源が勝手に切れてログが保存されてないことが
よくあること。電源スイッチ部分が壊れかけのようだ。
もう1つはジオタグをつけても
それを全然生かせていないこと。
最初はモチベーションが高かったけど
1年以上続けててこんなことする意味あるのかと
疑問に思うようになって
昨年夏にGPSロガーの調子が悪くなって
徐々にジオタグを付加しないようになっていった。
元々ジオタグをつけるようになったのは
GPSロガーを利用しその機能にあったから。
特別ジオタグを付けたかったというほどでもない。
ただ写真データとして残していく上で
ジオタグデータがあれば情報としての価値は増す。
この写真どこで撮ったっけ?と思っても
ジオタグがあれば正確な位置が分かるわけだ。
それでジオタグをつけるようになった。
ただ今はその必要性に疑問を感じている。
GPSロガーを持ってGPSログは記録したい。
これは写真にジオタグをつけるためでなく
どの道を歩いた通ったとかの記録のためだ。
これは旅において今となっては欠かせないもの。
ただどこで撮影したかということは
ジオタグがなければ分かる。
1枚だけならまだしも
○○へ行ったという情報は当然記録しているので分かる。
最近旅の際も見る時のことを考えて撮影している。
この花の写真とか単独で見ると
どこで撮影したかは確かに分からないけど
アルバム全体で見れば
場所が分かる写真を必ず入れるようにしてると。
当面はジオタグをつけないつもり。
ただGPSロガーの利用は続けたい。
GPSログデータがあれば後からでも
ジオタグ付加は出来る。
ただGPSロガーが調子悪いのは問題なので
新たなGPSロガーは夏のシーズン前にも
購入したい。
夏は山を歩く機会が多いので
よりGPSロガーの需要が高いんだ。
もちろんカメラも行動記録として活躍してもらう。
他の人はジオタグを
どう活用しているのだろう。
ちなみにJUGEMブログは
写真アップロードしても
EXIF確認出来ないからあまり意味ない。