観劇と双眼鏡

  • 2014.09.30 Tuesday
  • 23:09
お芝居などを見に行くと
双眼鏡を利用している人が目立つ。
遠方の方の席だと舞台まで遠いので
少しでも間近に見るために
双眼鏡は今や欠かせないアイテムだ。

観劇で使われる双眼鏡は
コンパクトであることが第一。
カバンに入る大きさで
使っていて重く感じない
コンパクト軽量モデルがベスト。
昔オペラグラスなんて1000円ちょっとで
安価な双眼鏡が流行っていたことがある。
ただあれは光学性能が悪かった。

演者の顔をしっかり拝みたければ
光学性能の高い双眼鏡が必要になる。
予算は安くても1万円くらいは費やしたいところ。
デジカメでもレンズによって
解像感などが大きく異なるように
双眼鏡でもレンズの光学性能はとても重要だ。

僕が利用しているのは
CANONの5x17FCという機種。
残念ながらCANONはすでに
一部を残して双眼鏡から撤退してしまっている。
今はVixenから同じスペックの双眼鏡が発売中。
のぞくとまず明るく視野が広いと感じるだろう。
ピントがあえばくっくりすっきり見ることが出来る。
倍率はあまり高くはないけど
視野の広さもありよく見ることが出来る。
観劇用双眼鏡は4~6倍くらいがいいと思う。
それ以上は手ブレがきになるし視野が狭くなる。

母が使っているのはニコンの遊。
僕が選んで買ったものだけど
これも明るくて広い視界だ。
何よりこの画質でありながら凄くコンパクトなのがいい。
持っていて幸せな気分になることが出来る。
価格はやや高めだけど其の価値はあると思う。

僕は昔安い双眼鏡を使っていて
それにある程度満足していたんだ。
安いといっても4980円くらいしたと思う。
ある時19800円ほどの双眼鏡を使う機会があり
実際に使ってみたらなんだこれ・・と。
1度それを見てしまうと
これまで使ってた双眼鏡が不良品に思えてしまった。
覗いて見える像が安物は遠いんだ。
それに安物でピントをあわせても
くっきりとしていなくて
何かフィルターを入れているようなそんな感じがする。
デジカメでもレンズの品質の違いってのは
ここ数年痛感しており
レンズは財産でカメラ本体よりも
レンズにお金を費やすべきだというのは納得できる。

それ以来双眼鏡にハマって
CANONの5x17FCを購入して
もう1つCANONの双眼鏡を購入。
星見用にちょっと大きな双眼鏡を買ったりして
双眼鏡ライフを送っている。最近は全然買ってないけど
最近観劇の機会が増えていて
新たな双眼鏡が欲しいななんて思っている。
僕は野鳥を見る趣味とかないし
もし野鳥観察会へ行っても
双眼鏡じゃなく望遠デジカメで撮影してることだろう。
アウトドアではカメラ重視になり
双眼鏡を利用する機会がすっかり減ってしまった。
それ故に観劇は貴重な双眼鏡を利用する機会となっている。

だからこそ観劇用途を重視して
双眼鏡を購入したい。
今欲しいのはミクロン。
お値段は2万円かそれ以上するけど欲しい。
ニコンのモナークも欲しいんだけど
アウトドアで利用しないことを考えると
実用性重視でやはりこれだろう。
このミクロンだけど観劇の定番で
使っている人をよく見かける。
こういう双眼鏡は実用性もさることながら
所有する喜びというのも重要だ。
持つことにステータスを感じるものがほしい。
このミクロンはまさにそういう逸品で
持つ喜びが感じられるかなと思う。

ただ実際買うかは分からない。
実用性を考えれば今は
5x17と4x10の2つの双眼鏡があり
画質面では十分満足しているわけで
より上を目指す必要性があるのかどうかと思う。
でもいつかは欲しいなあ。
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HD600Aの後継機は?OPLAY Mini PLUS

  • 2014.09.30 Tuesday
  • 22:25
パソコンの動画データを
テレビで再生できる端末をメディアプレイヤーという。
昔アイ・オー・データのLinkPlayerを利用してて
2年ほど前にTEC HD600Aを購入した。
今も利用しているけど便利な機器だ。
TECは日本の代理店の名前で
元はHiMediaという中国のメーカーだ。

最近新たなメディアプレイヤーを購入しようと
検討しているのだが
HD600Aはもう売られておらず
さてどうしたものかと考えている。
メディアプレイヤーは
ネットワークプレイヤーとして使えるものと
ネットワークに対応しないモデルがある。
僕が求めるのはネットワーク対応だ。
NASなどに動画を保存してネットワーク経由で
動画再生して視聴することが出来る。

HD600Aはネットワーク対応メディアプレイヤーだった。
ゲーム機のPS3も同様。
HD600Aには後継機種が海外では売られている。
HD600Aのデザインに近くWifiに対応してる。
ちょっと価格が高いけど
HD600A譲りの製品なら問題なさそうだが
1つ大きな問題がある。
おそらくWifiが日本の技適を取得してないこと。
価格も1万円以下が希望なので予算オーバーだ。

1年前くらいはWestern Digitalが
WD TV Liveというネットワーク対応の
メディアプレイヤーを発売してて
1万円弱で発売されておりAmazonなどで人気だった。
WD TV Live ストリーミング・メディアプレーヤー 無線LAN搭載/1080p対応/Hulu対応 WDBHG70000NBK-JESN
この製品だが今はもう品切れで売られていない。
海外からの並行輸入品があるが
価格は高いしこれもWifiの技適がないだろうから問題だ。

じゃあ今定番のネットワークメディアプレイヤーはあるか。
今はメディアプレイヤーとして
スマートフォンやタブレットが人気だ。
特にタブレットは画面が大きく動画視聴に適してる。
NASに動画データを保存しておけば
内蔵ROMを消費せず動画視聴が出来る。
また最近のテレビレコーダー
メディアプレイヤー機能を内蔵している。
ミドル機種以上に限られるけど
ネットワークに対応しており
メディアサーバーの動画をテレビだけで再生出来る。
テレビやレコーダーでYouTubeの動画再生が可能なら
対応している場合が多い。
こういう状況なので
メディアプレイヤーは正直あまり人気は高くないようだ。

そんな状況で売れているのはASUSのOPLAY Mini Plus。
1万円以下で購入できる
ネットワーク対応メディアプレイヤーで
MP4などのPC動画を再生することが出来る。
最新のH265には対応しないが
多くの動画形式に対応しDVDISOやBDISOの再生も可能。
今買うならこれ一択で
日本においては
HD600Aの後継機種はこれがふさわしいと思う。

メディアプレイヤーは
USB-HDDに保存した動画などが見られるが
便利なのはやはりNASの利用だ。
ネットワークストレージに動画を入れておき
LAN経由で視聴すればわざわざ接続の手間がなく
快適に見ることが出来る。
Wifiでも転送速度の遅さなどは特に感じない。
僕のようにPT3などを利用して
PC録画してエンコードしてる人には向いている。
当たり前だが著作権保護のかかったファイルなどは
再生できないので要注意。

1度この便利なプレイヤーを使ってしまうと
普通のBDレコーダーなどには戻れないんだな。
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SSDとWindows8

  • 2014.09.30 Tuesday
  • 21:09
気づけばSSDの価格が下落してる。
円安でPCパーツ価格が軒並み上昇する中で
SSD価格は下がっているのだから
実際の値下がりはさらに大きい物なのだろう。
たださすがに最近はやや下げ止まりで上昇傾向にあるが・・。
その牽引役を果たしているのは
Crucial MX100だ。
廉価モデルとして発売されたけど
その安さなどから大ヒットしている。

Crucialはアメリカのメモリ企業大手のマイクロン傘下の
レキサーメディアのブランドだ。
2年位前にCrucial m4が大ヒットして
SSD普及の牽引役となった。
僕も2台PCでCrucial M4を利用している。
ただその後IntelやSamsungの反撃にあって
ココ最近は存在感がなかったけど
この廉価版SSDが大ヒットして息を吹き返した。

最近PCのCドライブの空き容量が少ないこともあり
SSDのアップデートを検討している。
PCのSSD化は2012年前半に行ったのだが
ほとんどで128GBのSSDを選択した。
256GBのアップグレードは前から検討してたけど
割高だったため見送っていたけど
256GBの価格が下がったため購入できるようになった。
2年前に僕が128GBのSSDを買った価格より
今の256GBのほうが安いんだから
ほんと価格が下がったなと思う。

今回その256GB化を進める上で
ついでにWindows8の導入をするかを迷っている。
SSDの交換=OSの再インストールを意味する。
クローンコピーすれば再インストールは不要だけど
2年近くOSを使い続けてきたので
ここらでクリーンインストールして一新したい。
それならOSも変更してはと検討しているわけだ。
Homeが11000円ちょっとで
Proが15000円ちょっと。4000円程度の価格差がある。
今はメインPCはHomePremiumで
4thPCと録画PCがProfessionalを利用している。
リモートデスクトップやドメイン参加などは
行わないので安いHomeで多分十分だと思う。

ただ気が乗らないのは
わざわざWindows7から乗り換える価値があるのか。
またそのうちWindows9が登場するのではという懸念。
実際Windows9は既に開発中のようで
2015年春にも登場するという噂がある。
以外早く来年には登場するということだ。
ただWindows8ユーザーは
無償でWindows9にアップデート出来るという情報もある。

おそらくWindows9が発売されれば
Windows8の発売時と同じように
Windows9アップデート版が安く発売されると思う。
マイクロソフトはWindows7ユーザーを
出来るだけ早くWindows8や9に移行させたいらしい。
何故ならWindowsストア機能を利用してもらうため。
アプリのオンラインストアを展開しているMSは
その利用を進めるためにWindowsストアに対応した
OSへの移行を早く進めるためにも
Windows9リリース時には
優待アップグレードキャペーンが
期待される。

ならば待ちかな。
新しいSSD256GBにWindows7を再インストール。
これで進めていこう。
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明るライトを求めて:ThruNite TN30

  • 2014.09.30 Tuesday
  • 20:32
僕のライトマニア歴はかれこれ10年ちょっと。
2001年くらいにスタミナライト6LEDを買ったのが
多分きっかけではないかと思う。
それからLEDライトを買い続けている。
ラクシオンの1W LEDに出会い
1万円超の小型ライトを購入したりした。
昔はLEDライトはAmazonではなく
アウトドア系、ミリタリー系のSHOPで
購入していたと思う。

明るいライトもお値打ち価格になり
最近は手軽に明るいライトを購入できるようになった。
1億総ライトマニア化とまではいかないまでも
LEDライトが普及して多くの人が利用して
LEDライトに興味を持つ人は増えてきたと実感してる。
ただ僕の中ではここ数年停滞感があって
もうこれ以上は望まないかなというところに来てた。
200ルーメンクラスのLEDライトが
2000から3000円くらいで買えるようになって
これ以上何を望むと思っていた。

それを打破したのは2003年に購入した
リチウム充電池だ。
それまではなんとなく危ないイメージがあり
一般の人は手を出してはいけない製品だと思っていた。
そんなリチウム充電池だけど高品質の電池が登場し
何より圧倒的な明るさを誇るライトが2000円足らずで
買えてしまうというコストパフォーマンスに負けて
購入したんだ。
UltrafireのLEDライトなんかほんと安く買える。
これらのLEDライトを買って新たな世界に突入したわけだが
使っていくうちにUltrafireはそれなりのライトだなと知る。
リチウム充電池を利用したLEDライトにも
品質のばらつきがあり
Ultrafireは品質よりコストを重視した安いモデル。
それでも明るいからコストパフォーマンスは高いけど
さらに上のLEDライトがあることを知り
どんどんハマっていってしまった。

そんな中で今年購入したのが
ThruNiteのTN30だ。
Amazonで13000円弱で売られている。
11000円弱に値下げされたようだ。
かつてARC-LSを12600円で購入したことがあるので
それ以来の高額なLEDライトとなった。
届いた第1印象はでかいなと。
500mlのペットボトルに近いサイズだ。
重さもずっしりあたりポケットに入れるのは困難だろう。

18650型充電池を3本も利用するライトで
充電池だけでも結構コストがかかるこのLEDライトだけど
点灯してみて衝撃を受けた。
明るい。半端無く明るい。
ただ慣れるとそうでもないかと思ってしまうが
これまで明るいと思っていたライトが
おもちゃに感じるくらいやはり明るい。
昔HIDハンディライトに憧れたことがあるけど
多分それと同じくらいの明るさではないだろうか。
このライト実はコストパフォーマンスも高い。
13000円11000円というと高いと思われるが
従来のこの明るさのLEDライトは
安くても2万円。平均すると3万円前後で売られており
一昔前は5万円とかそれ以上していた。
そんなライトが庶民が頑張れば買える価格まで下がってきたんだ。

こうした高性能なLEDライトの場合は
利用する充電池の品質にもこだわりたい。
品質の低い充電池だとLEDライト本来の性能が発揮できず
6割くらいの明るさしか出ない事が多い。
電圧が低く流れる電流も少なくなってしまうから。
同じThruNiteの充電池が推奨のようだ。
ただ僕が使っているのはKeepPowerのもの。
Amazonレビューでは
TN30+KeepPowerだと
充電池サイズの都合で入らないとあるけど
僕が使えている。個体差だとしたら厄介だ。

TN30を買って
その後実はとても厄介なことが起きている。
それはよりLEDライトにハマってしまって
さらに別のLEDライトが欲しくなってしまったこと。
購入したことが物欲の連鎖を産んでしまっている。

正直僕は既に50本以上のLEDライトを持っている。
ただ普段使うLEDライトなどたかが知れてて
多分5本くらいだろう。
それ以外のLEDライトは飾ってたり
ケースに収納していた使われないんだ。
それらの使われないLEDライトが大量にある中で
新たなライトが欲しくなっているこの状況・・。
人は何故無駄と分かっているのに
購入してしまうのだろう。

今年はあと1本か2本と決めてるので
無理をせずLEDライトライフを送って行きたい。
TN30は断然オススメ。
このLEDライトを買うと
とうとうここまで来たかと自己満足にひたれる。
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ドコモ2014年冬春モデル発表会

  • 2014.09.30 Tuesday
  • 19:46
ドコモの2014年冬~2015年春モデルの
発表会が行われたようだ。
この秋に発表会したのってドコモだけ?
ソフトバンクは8月の終わりに
急いでアクオスフォンとかリリースして
AUはこないだGalaxyとXperiaを発表したけど
発表会などなくさらっと公開したのみだった。
今はiPhone6/iPhone6plusを売るのに忙しいので
Android端末の発表会は省略してしまうのが流れなのかも。
その点ドコモはiPhone参入が遅かったことから
Android端末が比較的売れてるので
発表会をするだけの内容があるのだろう。

ということで発表された端末だけど
スマホ7台、タブレット2台、ガラケー2台に
ルーター2台、らくらく1台にキッズ1台。
あと子供向け時計型端末のドコッチ。

スマートフォンだけど全機種Volte対応。
一方でキャリアアグリケーションには対応しない。
SONYのXperiaからは2台。
Xperia Z3Xperia Z3 Compact
Z3は5.2インチフルHD、3100mAhバッテリーで
Z3 Compactは4.6インチHD、2600mAhバッテリー。
違いはその程度で他の機能はほぼ同じなようだ。
カメラはF2.0の35mm換算25mm相当の広角カメラ。
1/2.3インチの裏面照射型2000万画素センサー搭載。
4K動画撮影に対応する。

SamsungのGalaxyシリーズからも2台。
Galaxy S5 ActiveGalaxy Note Edge
S5 ActiveはMILスペックの耐衝撃性を備えてる。
防水防塵は当然だけど様々な衝撃にも耐えうるタフモデル。
液晶は5.1インチフルHD。
Note Edgeは5.6インチ2560x1440液晶搭載。
液晶の角が曲面になっている。
CPUはクアッドコア2.7GHzを誇る。
このモデルはかなり価格が高くなるらしい。

富士通はARROWS NX F-02Gをリリース。
特徴は5.2インチ2560x1440の液晶。
カメラはZ3などと同じSONYの1/2.3インチセンサー。
あと2015年開始予定のドコモ700MHzのLTEのBand28に対応。
富士通端末特有の指紋認証も備える。
凄くいい端末だけど何故4K動画撮影に対応しないんだ?

SHARPはAQUOS PHONE SH-01Gをリリース。
液晶は5.5インチフルHDのIGZO。
ベゼルの狭く全体的なサイズがかなりコンパクトな端末。
カメラはRICOH GRの認証を得てるらしい。
画像処理でRICOH GRの技術が使われてるのだろうか。
4K動画撮影にも対応する。
あとこのSH-01Gをベースに
ディズニーケータイのSH-02Gも発売される。

それぞれ魅力的な端末だけど
これぞというモデルが今回はないかな。
あえて魅力なのは2つ。
Xperia Z3 Compactはハイスペックな小型端末。
4.3インチ液晶のZ1fと比べて液晶は大型化したけど
本体サイズは変わらず逆に薄型軽量化している。
ただ4.6インチあるならフルHD液晶にして欲しかった。
でもハイスペックな端末だし普段使うには理想な1台。

もう1つはARROWS NX F-02G。
フルスペックでよく出来ているのだが
4K動画撮影に対応しない点が唯一残念。
僕は今FJL22と富士通端末を使っているけど
カメラ以外は文句なく指紋認証は便利だし
よく出来ている。
ただカメラは他のメーカーと比べると遅れてる。
せっかくの高解像度液晶なのだから
付属カメラで4K動画撮影が出来れば良かった。

今回発表された機種だけど
10月発売開始されるようだけど
どの道2年契約しないと安く購入できないだろう。
格安SIMなどで利用する場合
お得な白ロムが登場するのは先のこと。
Xperia Z3も魅力だけど
今なら
4K動画撮影に対応したXperia ZL2あたりに
格安SIMのmineoを利用して利用したい所。
ドコモ端末を利用するなら
F-01Fあたりお買い得に買えるのでオススメかな。

こうした新しい端末が発表されるのはいいけど
iPhone6絶好調の影で果たして売れるのか心配だ。
特に国内メーカーは苦境が続いているようだけど
頑張って欲しい。
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OCNモバイルONEも通信容量の増量

  • 2014.09.30 Tuesday
  • 17:45
先日IIJmioが通信容量の増量を発表した。
10月1日から
月額900円(税込972円)で利用できる
ミニマムスタートプランの高速通信容量を
月1GBから2GBへの増量を発表した。
同様にライトスタートプランは月2GBから4GB、
ファミリーシェアプランは3GBから7GBへと
大幅な増量となった。

他社の追随が注目されていたけど
9月も最後の今日30日になって
格安SIMでシェア1位(2位はIIJmio)のOCNが
対抗策を発表した。
月額900円(税込972円)で1日50MBから70MBへと増量。
月額1100円の月1GBプランは2GBへの増量など
IIJmioに対抗する形で容量アップしている。
しかし月額972円(税込)のプランにおいて
IIJmioが月500MBだった頃は
OCNは1日30MB、30日換算900MBと1.4倍
IIJmioが月1GBだった頃は
OCNは1日50MB、30日換算月1.5GBと1.5倍だった。
しかし今回IIJmioが月2GBなり
OCNは対抗して1日70MBになった。
これだと30日換算で2.1GBとIIJmioの1.05倍と
IIJmioとの差がわずかになってしまい
OCNモバイルONEの優位性は残念ながら失われてしまった。
1日○○MBプランと月○GBプランでは
無駄にする容量が少ない月○GBプランのほうが効率的だ。
それ故に10月1日からのプランでは
IIJmioの優位性が際立つ形だ。
もしOCNが本気で対抗するのなら
月額972円(税込)のプランで1日90MBを実現してほしい。

さて今後他社の動きが気になる。
格安SIMにおいてはシェア2位のIIJmioが動き
シェア1位のOCNが対抗した。
それ以下のBiglobeやmineoがどう対抗していくか。
このまま対抗しないと2強状態が加速しそうだが・・。
個人的には他社の対抗にも期待したい。


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週末、何してた?

  • 2014.09.30 Tuesday
  • 12:45
週末、何してた?

先週末は土曜日に紅葉狩りしてきた。
場所は長野県の乗鞍岳。
今は中部山岳エリアでは
標高2400m以上のエリアで紅葉が見頃。
素晴らしい紅葉を満喫することが出来た。

これ遠くに見えるのは北アルプスの穂高連峰。
ややガスがかかっているけどとてもいい天気だった。

振り返れば乗鞍岳。赤と黄色と紅葉が綺麗だった。空も青。

乗鞍岳は比較的なだらかな山。
初心者でも登れる3000m峰として有名。

道沿いに降りてくると上のほうまで連なる
ダイナミックな紅葉風景が広がっていた。

乗鞍の紅葉は今後上から徐々に降りてきて
やがて標高1500mくらいの乗鞍高原でも見頃を迎える。
先週末の段階ではまだまだ色付き初めだったけど
これが今月中旬以降になると赤と黄色と山吹色の世界になるので
またとても魅力的だな。
去年は山の上のほうではなくこの乗鞍高原の紅葉を見てきたけど
ほんと素晴らしかった。今年はもう行く予定はないけど
もし行く予定がある人は楽しんできて欲しい。

PS
動画も撮った。

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スマホの物理キーとナビゲーションバー

  • 2014.09.30 Tuesday
  • 00:20
Androidのスマートフォンは
端末ごとの差が多くて使い勝手もかなり違う。
9月からメインスマホを
SH-06EからFJL22へと変更をした。
使っていて何か違和感があったけどそれが判明。
SH-06Eにはナビゲーションバーは
ハードキーとして画面外に存在していた。
SH-06Eには画面の外に
戻る、ホーム、メニューの3つのキーがある。
これにより画面をフルに利用することが出来た。
しかしFJL22ではソフトウェアのナビゲーションバーがあり
その分だけ縦画面が狭くなっていた。
使っていてこの差が違和感として感じられたようだ。
キャプチャすると明確で
左がGalaxy Nexusで右がSH-06Eだ。
Galaxy Nexusもまたソフトウェアのナビゲーションバーだった。

それとは別に
画面外にホームボタンを持つ機種もある。
例えば
Galaxy Note3にはハードウェアの
ホームボタンがついている。
ホームボタンはスリープ解除もできるので
側面のスリープ解除キーとか押さないで
ホームボタンを推すことでスリープ解除出来る。
iPhoneシリーズもそうだけど
ホームボタンを持つ機種は
僕からしたら使いやすい機種という印象がある。
ハードウェアのホームボタンは
是非とも全機種につけてほしいんだけど。

昨今ナビゲーションバーは
ソフトウェアになってしまった。
2013年夏モデルくらいを最後に消えてしまった。
今の最新モデルはソフトウェアばかり。
シャープがSH-07Eを最後にSH-01Fからソフトウェア化して
多分それが最後だったのではなかろうか。
ブラウザなどを使うとナビゲーションバー分だけ
表示スペースが失われているのが残念かなと思う。

物理キーに関してはメーカーの拘りがあるようで
SONYのように画面のフラット重視で
ハードボタンを持たないこだわりがあるところもある。
SONYは代わりに側面に電源・スリープボタンや
ボリュームボタン以外にカメラボタンがあるので
それは便利だけど。
SamsungのGalaxyシリーズは
伝統的に必ず搭載しているようだ。
シャープは機種による。

ただ最近背面にハードウェアボタンを
搭載する機種が増えている。
僕が今使っているFJL22とL-01Fは
背面中央にボタンを持ち
それでスリープ解除が出来る。
FJL22はiPhoneのTouch IDと同じく
指紋センサーになっており
指紋読み取りでスリープ解除が可能だ。
パスコードを入力せずロック解除できて
セキュリティも高いので助かっている。
L-01Fは
正面と側面に一切のボタンがなく
背面に電源・スリープ解除ボタンと
ボリュームボタンがある。
背面のボタンでスリープ解除するけど
FJL22もL-01Fもどちらも言えることは
正面よりもスリープ解除がしやすいし
ホームキーとしてトップに戻るのも
使いやすいと言える。画面下の物理ホームキーより
背面キーのほうが案外便利かもしれない。

一昔前のAndriodスマートフォンは
ハードウェアのホームキーがあり
またナビゲーションバーも画面外にあった。
Android2.3の頃はそれが仕様だったのだろう。
Android4.0になり変わっていったようだ。
2013年夏頃に発売された
PanasonicのP-02Eは
多分最後の完全物理キー搭載機種だ。
そのスマホは今も根強いファンがいるようだが
ホームの物理キーは当然として
メニューやリターンキーも
物理キーとして用意されている。
こういう機種はもう出てこないだろう。

これからスマートフォンを買う人は
ナビゲーションバーについては
もうソフトウェア化がスタンダードだから
今更仕方ないけど
正面ホームボタンや背面ボタンなどは
使い勝手に大きく影響するので
その有無を確認しておきたい。
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車載動画と映り込み

  • 2014.09.29 Monday
  • 23:17
ドライブレコーダーでの記録やら
車載動画の記録の際にどうしても気になるのが
映り込みだ。フロントガラスに
ダッシュボードなどが映り込んでしまう。
エアコン吹き出し口とかETC車載器などがあると
より一層目立って撮影した動画を見ると気になってしまう。

そうした映り込みだけど
カメラ側で軽減するのは難しい。
よくガラスや水面での映り込みが気になる時は
PLフィルターを利用することで軽減できる。
ただドライブレコーダーにPLフィルターは取り付けられないし
車載動画撮影に利用するビデオカメラや
コンパクトデジカメにもつけられない。
仮にPLフィルターをつけたとしても
多少は軽減できるかもしれないがたいして変わらないと思う。

僕も以前この問題が立ちはだかり悩み調べて
その結果黒い布を敷くと映り込みが軽減されると知った。
黒い布にもいろいろあるけど一番いいのは
暗幕などに使われるハイミロン生地だ。
これが圧倒的に光を吸収するため
反射がなく映りこみも消えてくれる。
僕は今ダッシュボードの奥には
ハイミロン暗幕生地を敷いている。
以前200cmくらいまとめ買いして
ちょうど良いサイズにカットして利用している。
映り込みは激減した。激減というよりもほぼ皆無だ。

ネット通販などでは
たいてい長さ単位で発売されている。
友人が買ったのはAmazonだった。
Amazonは幅が92cmで長さは10cm単位で最低50cmから発売。
◇ハイミロン暗幕【RCP】【P12Sep14】

◇ハイミロン暗幕【RCP】【P12Sep14】
価格:2,090円(税込、送料別)

僕が使ってるのは楽天ので幅92cmで1m単位で販売。
どちらもしっかり遮光してくれる。
楽天のほうはレビューがいくつかあるが
車載動画に関わるものばかり。
映りこみ帽子で使われていることがわかる。

使っていると埃がついてきて
その埃が増えるとそれが映り込みに繋がるので
車を綺麗に清潔に保つことが必要かと。
ある程度は消耗品と考えて
埃がたくさんついてきたら
交換するくらいで考えたほうがいいかな。
埃は取れるけど。

ということで
車載動画の映り込みで悩んでる人は
ハイミロン生地をダッシュボードに置いてみて。
ただエアバッグとの干渉には気をつけたい。
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BabyMovie GZ-N11

  • 2014.09.29 Monday
  • 22:28
先日彼岸花を見に行った時に
ビデオカメラでひたすら動画ばかり
撮影している人がいた。
7月に上高地へ行った時もビデオカメラで
動画を撮影している人がわりといた。
僕も今では写真を撮影するのがメインになってるが
カメラを利用したのは写真よりも動画のほうが先で
最初ビデオカメラを利用していて
その後写真を撮影するようになった。
だから今も動画に対する思い入れは強い。

例えば旅行に行った時
全編動画で撮影したらどうだろうと思うことはある。
テレビの旅番組などは旅の模様は全て動画で
写真はそこに一切含まれていない。
同じように旅を動画のみで撮影して
帰ってきた後編集して1本の旅の動画が出来上がれば
それは楽しそうだ。
それをこれまで何度か考えてきたけど実現しなかった。
動画のみで撮影するということは
すなわち写真を捨てることになるから。
やはり写真は捨てがたい。

なんとか旅での動画を増やそうと
昨年12月にビデオカメラを購入したんだけど
画質や使い勝手を重視してミドルモデルを買ってしまった。
画質は良かったんだけどサイズが大きくて
旅の際に荷物になってしまうのが弱点で
そんなに利用が進んでいない。
今年夏にはFZ1000を購入。
このカメラは写真と動画を
バランスよく撮影出来るようになり動画の撮影頻度も増えている。

ただ僕が望んでいるものと何かが違う。
僕が何を欲しているか昔の写真や動画などを見て
思い出したのは日常を動画として残したいということ。
過去の写真や動画を見ると
動画のほうがデータとての価値が大きい。
特に人物は声や動きが入っていて
写真と違ったそこにいるということを感じさせられる。
2003年頃の祖母の動画を見た時に
今はもう亡くなってしまってるけど
その姿を動画として撮影出来て良かったとほんと思ったから。
もっと日常生活を動画で残したい。
ただビデオカメラは大きいしFZ1000なんて論外だ。

JVCのBabyMovieはそんな日常的な動画撮影に向いてる
ビデオカメラだ。
子供の成長は早いのでそうした日常を
動画で残そうというビデオカメラで
日常的に利用できるようにコンパクトに出来ている。
このビデオカメラだけど
安いけど画質は悪くはない。
動画画質に関してはミドルクラス同等の画質を誇る。
光学ズームは10倍と一般的なビデオカメラに比べると
かなり倍率は少ないけどそれが無理ないレンズで
光学性能を高めている。
GZ-N11はネット通販専用モデルで
メモリが4GBと少ないけどSDHCカードに対応するので
32GBのメモリカードを利用すれば長時間撮影出来る。
画角も30mm程度で比較的広角に強いので
使い勝手はかなり良さそうだ。
運動会とかだとちょっと望遠足りないけど。
弱点は1.8型の極小の液晶だろう。
液晶は撮影範囲を記録する程度に考えたほうがいいかと。

このカメラを購入して普段持ち歩けば
日常生活を動画として撮影し
残すことが出来るのではと思っている。
僕は普段コンデジを持って
日常生活を写真で残している。
これで動画も撮影することは出来るけど
やっぱりビデオカメラとデジカメは別物だ。
デジカメはその撮影スタイルから
あまり日常的な動画撮影には向いていない。
日常をひたすら動画だけで記録したらどんなかなと興味がある。
多分数年後に2014年を振り返ったら
動画ばかりだったらきっと楽しいかなと思うのだが。

ということでBabyMovie買おうかなと。
以前検討してた時に比べて価格が下がって
25000円弱で購入できるようになったので
買ってもいいんだけど。いや買おうか。
しかしそれだとビデオカメラが要らなくなるかも。
それなら売ればいいか。
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