OM-D E-M5 MarkIIとDMC-GX7
- 2015.02.28 Saturday
- 23:27
オリンパスから発売された
OM-D E-M5のMarkIIは
僕の利用スタイルにあったカメラだと思う。
マイクロフォーサーズのカメラは
最近少し利用が減っているんだけど
E-M5 MarkIIならきっとメインカメラとして
活躍してくれることだろう。
今の時点で購入する資金はない。
だから買うのは当分先の事になると思う。
価格は12-50mmのレンズキットで12万円台となっている。
高性能で最新のミラーレスカメラなので
ある程度の価格の高さは承知だけどやはり高い。
ところでこの12万円台という価格を見て
ふと思ったのはOM-D E-M5の12-40mm/f2.8キットのほうが
価格が安いんだなあと。
旧モデルのOM-D E-M5に
ハイエンドの12-40mm/f2.8のセットのモデルは
11万円台で購入することができる。
12-40mm/f2.8単体は買うと8万円強する。
つまり旧モデルのE-M5は今や本体価格は安くなってるんだ。
それならE-M5でもいい・・とはならないか。
OM-D E-M5 MarkIIとE-M5の違いだけど
画質や手ぶれ補正はMarkIIが上だけど
それほど大きな違いがあるとは言えない。
E-M5でも十分に高画質で手ぶれ補正も強力だ。
防滴防塵もどちらも対応している。
僕が思う大きな差は動画とWifi。
動画撮影性能に関しては圧倒的にMarkIIが上。
旧機種のE-M5にはWifi機能が内蔵されていない。
そのため僕はMarkIIが欲しいんだ。
ただ現状はあまりにも価格差が大きすぎる。
もし今OM-D E-M5 MarkIIの12-50mmレンズキットを
買うことができるお金があったとして買うかというと微妙。
それよりOM-D E-M5の12-40mm/f2.8キットのほうが
買って幸せになれるような気がする。
E-M5 MarkIIは欲しいけど買うのは先のことだろう。
E-M5 MarkII購入資金だけど貯められる自信がない。
それまで貯まる前に別のカメラを買ってしまいそう。
その筆頭候補はGX7だ。
GX7はPanasonicのミラーレスで現状唯一の
ボディ内手ぶれ補正可能なカメラだ。
オリンパスのレンズはレンズ内手ぶれ補正を搭載しない。
シグマやタムロンのレンズも搭載しない。
それ故にボディ内手ぶれ補正の重要性は高まっている。
GX7は画質も良いし手ぶれ補正もあるし
動画も強いしWifiにも対応しているし
E-M5 MarkIIに感じる魅力と同じものを感じる。
価格もかなり下がっているしありかもね。
GX7やE-M5 MarkIIを買う頃には
ニコンのカメラやレンズ一式は処分していることだろう。
その時にはマイクロフォーサーズに注力したい。