ThruNiteのTN40は9月に発売されたばかり。
なんときっても照射距離1550mを誇る
超遠距離照射が魅力のライトだ。
TN42 は最新 CREE XHP35 HI*1 LED 搭載
Cool white によりMAX 2000ルーメン、 MAX照射距離 1550m 。
18650リチウム充電池x4本仕様のモデルは
別途充電池を用意する必要がある。
4本だと6000円から7000円は必要だろう。
この手のハイエンドLEDライトは
大電流を流すためにそれに耐えうる高性能充電池が必要。
安物だと点灯はするけど
十分な電圧と電流を確保できないため
スペック通りの明るさが実現出来ない。
最近はそうしたことを避けるためなのか
バッテリー内蔵タイプも増えている。
TN42C フラッシュライトは最新 CREE XHP35 HI*1
LED 搭載 Cool white によりMAX 2000ルーメン、 MAX照射距離 1550m
TN42Cはバッテリー内蔵モデル。
7.2V6800mAhのバッテリーが付属する。
充電池を別途買わなくても良いのは利点・・だが
18650モデルよりも8000円ほど高いのが難点だ。
僕の場合購入を迷っているのは
この2モデルのうちどうするか・・ではなく
それ以前にこのTN42/TN42Cというライトはどうなのかと。
最大照射距離1550mは凄いけど
MAX2000ルーメンとなっているので
光量が多いわけではなくひたすら照射範囲が狭いライトと。
光を凝縮したサーチライトのような光跡ではないかと推測出来る。
遠くを照らしてライトの威力を知るには良いライトだが
実用性を考えるとなかなか微妙じゃないかと。
そんなビームサーベルのようなライトじゃ
照らせる範囲が狭すぎる。
昆虫採集とか何か明確な使いみちがあればいいが
僕の場合はただの趣味なので使いみちがない。
まあ趣味なら実用性なんて関係ないじゃんと思うが
買うには理由付けが必要になる。
僕はTN36を持っている。
ThruNite TN36 UT LED フラッシュライト Cree XHP70 LED 搭載
18650充電池×4本使用 明るさMAX7300ルーメン
4段階明るさ切替機能+Turboモード
+Strobeモード(電池別売り) (TN36 UT CW)
僕が持っているのはTN36UTではなく前モデルのTN36。
このLEDライトはかなりワイドなライトで
近距離を爆発的な光で圧倒的に照らしてくれる。
遠距離照射能力はあまりなく遠くの建物に光をあてるとか
そのあたりは拡散してしまって苦手。
TN36を持っているからこそ次の大光量ライトは
スポットで遠距離照射に強いモデルがいいなと思っていた。
TN42はその条件は満たしているんだけど絞り過ぎかなと。
スポット配光だけどTN42ほどではない
バランスの取れたモデルとしてTN40が売られている。
ThruNite TN40 充電式フラッシュライトは最新 CREE XP-L HI*4
LED 搭載 によりMAX 4450 ルーメン、MAX照射距離
1151m 含充電電池バック (TN40 Neutral White)
買うならTN40のほうがいいかなとか思ったりしている。
ちなみにTN40はバッテリー内蔵モデルのみの発売。
価格は3万円超と決して安くはない。
スポット配光で遠距離照射が強いが
周辺光もかなりあり実用性も高いライトのようだ。
TN42がLEDチップ1個搭載なのにたいして
TN40は4個のLEDチップを搭載してる。
LEDチップが多いとワイド配光になりがちだけど
このTN40はリフレクターを大きくすることで遠距離照射を稼いでいる。
かなり大型なリフレクターでその分本体サイズも大きくなっている。
FENIX TK75あたりもTN40に近いスペックと配光のようだ。
まあ非常に高いライトなので
納得して購入したいわけで
今のところTN42を購入するには至らないな。
TN40かなあ。どうするかなあ。