春になり暖かくなってくると
アウトドアモードになってくる。
花見やバーベキューなどでより一層刺激されるけど
花粉が飛びまくっている山へはまだ行き辛い。
そういう時どうするか。
アウトドア道具に走る。
毎年新しい道具を買うのは春が多い。
何事も形から入る主義なのでついつい無駄に道具を揃えてしまう。
アウトドアでは特にガスバーナーが格好いい。
これを使っているとアウトドアマンだなととか悦に浸れる。
別に山ではなく近所の公園やそれこそ自宅の庭ですら
アウトドア気分に浸ることが出来る。
僕はプリムスのP-115フェムストーブというバーナーを持っているのだが
悪くはないがもう少し上位モデルに買い替えたいなあと思う。
PRIMUS(プリムス) GAS CARTRIDGE 小型ガス
IP-110【ガス機器適合性検査済日本正規品】
ガスは110のガスがいくつかあるから当分買わなくてOK。
ガス器具選ぶのって楽しいんだなあ。
アウトドアのガスストーブだけど
利用するガス缶が2つの種類がある。
OD缶とCB缶の2種類で上のIP-110のようなのがOD缶と呼ばれる。
まあ一般的なアウトドア用のガス缶だ。
CB缶はいわゆるカセットガスだ。
カセットコンロなどで使われるあれ。
アウトドア用ではOD缶を使うものとCB缶を使うものがある。
プリムス、EPIgas、スノーピークなど登山方面のメーカーは
ほとんどがOD缶を使う。OD缶には寒冷地仕様のガス缶もある。
上で貼ったIP-110も寒冷地仕様の低温対応。
イーピーアイガス(EPIgas) 230パワープラスカートリッジ G-7009
プリムス以外にもEPIgasやスノーピークからも発売されている。
寒冷地仕様といっても冬用ではなく山用。
春や秋の山でも利用することになるのでこれに対応しているのがベスト。
それ故に山ならOD缶タイプを選びたいところ。
ちなみに僕はカセットガス仕様のを1つ持っている。
岩谷産業 ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB
イワタニのジュニアバーナーだ。
これは普通のカセットガスが利用可能だ。
カセットガスの利点は安く買えること。
弱点はガス缶が大きくかさばること。低温に弱いこと。
こうしたカセットガスのガスストーブは
主にツーリングをするライダーなどに使われている。
平地でのキャンプなどで主に使われる感じだ。
山でもまあ使っている人を見ないわけではないが基本夏山。
秋山とかで紅葉シーズンなどだと10度を下回る場合もあり
それだとうまくガスが気化しない恐れがあるからやめたほうがいい。
ガスバーナーはガスストーブとも呼ばれる。
ストーブというと暖房器具を思い起こされるけど
登山装備としてはガス器具はバーナーよりストーブと呼ぶ。
バーナーというと炭起こしや肉の表面を焦がしたりするものを思い浮かべる。
Amazon.co.jpで検索すると1000円以下のものから
10000円以上のものまで様々だけど
登山道具は信頼性が第一なのであまり安物メーカーは使わないほうがいい。
メーカーとしてはプリムス、EPI、スノーピークが有名。
キャプテンスタッグ、コールマン、SOTO、ユニフレームなども有名だが
こちらはどちらかというとキャンプ用品。
山で使うなら3社から選ぶのが良いのではないかと思う。
僕のお気に入りはプリムス。EPIも以前はよく使っていた。
スノーピークは登山関係も強いがバーナー系はキャンプ寄りな気がする。
何を買えばいいかと迷ったらプリムスかEPIの売れ筋を選べば良いかと。
PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー
プリムスのウルトラバーナーかEPIのREVO。
EPI(イーピーアイ) REVO-3700ストーブ(日本製) S-1028
どちらも軽くコンパクトに収納できるし
また高出力で短時間でお湯をわかすことが出来る。
ごとくも広いので大きめのコッヘルも利用できる。
最後にもう1つ。
調理をせず基本インスタント食品などで
お湯を沸かすためだけにもしバーナーを使うのなら
ジェットボイルも良いかもしれない。
JETBOIL(ジェットボイル) バーナー フラッシュライト
CARB カーボン 1824391 【日本正規品】 PSマーク取得品
コッヘル一体型のバーナーで熱効率が非常によく
低出力でも短時間でお湯を沸かせるようだ。
収納も一体化しておりパッケージングしやすい。
登山道具メーカーで知られるモンベルが国内代理店となっており
登山での利用者も増えている。
こうした道具選びというのはシーズン前の楽しみでもある。
他にも様々な道具が必要でお金はかかるけど揃えていく楽しみがある。
僕はどうするかな。
テントやシュラフを優先させるとストーブに回す予算がないから
とりあえず今あるのを継続利用する形で後回しになるかな。