最近は再生旅館が人気で
東海地方だと湯快リゾートとかよくCMを見かける。
最近は新聞の折り込み広告で
やたら大江戸温泉物語が入っている。
東海地方からだと下呂温泉に1つあり
また8月に南木曽にオープンするようで
知名度は低いので広告展開を進めているようだ。
こうした再生旅館だけど今の旅には合ってると思う。
何が良いかっていうと
食事が大きな食堂でのバイキング形式という点。
好きなものを食べることが出来るし
接待を受けるようなわずらわしさもない。
今どき個室での食事は負担に感じるんだなあ。
バイキング形式が一番で再生旅館などはこの方式で
コストを抑えている。
一方でこうした再生旅館は地域により偏りが大きく
例えば静岡や北陸などは非常に多いけど長野は少ない。
岐阜も下呂温泉にちらほらある程度であまり多くはない。
長野は観光コンテンツが多いから温泉以外の魅力も多く
再生旅館のターゲットになる施設が少ないのかな。
さて僕が泊まりたい宿というのは
どういう宿かというと
一番は立地が良い宿かなと思う。
泊まって実際立地が最高に良かったのはホテル立山。
ここは最高の立地だった。
目の前に室堂平が広がっている標高2400mに位置する。
また泊まりたいけど1泊1人3万円するのでそうそう手軽に泊まれない。
このホテルは洋室が多くていい感じだが
晩飯はコースメニューだったっけ。朝はビュッフェ形式だったけど。
ビュッフェ形式のほうが手軽で良いんだけどね。
立地の良さと手ごろな価格の両方を兼ね備えてるのは休暇村乗鞍高原。
ここはもう最近は常宿というほどよく利用している。
標高1500mくらいに位置して夏は涼しい場所。
食事は朝晩ともにバイキング形式。
料金も高い時期でも13000円程度とそれほど高くなくお値打ち。
部屋は東館が和室で西館が洋室となっている。
僕は洋室が良い。
和室はちょっと苦手だな。
何が苦手って畳の硬さを感じて背中が痛くなるため。
ベッドのクッションになれているので
畳だと快適に眠れない。
去年夏の九州旅行では台風で霧島温泉のホテルに延泊したが
その時は和室になったんだけど快適に眠れなかったから。
食事はバイキング(ビュッフェ)形式が理想。朝晩ともにね。
前述の再生旅館などの場合は
和室が多い宿が多いのでその点はネックかなと思う。
再生するなら和室を潰して洋室や和洋室にしてくれればいいが
そこまでお金をかけてないところが多い。
洋室もツインまでしかないところが多くて
3人4人に対応できなかったり出来てもエキストラベッドというのは駄目だな。
まあ和室に関しては年齢によって状況は異なるのだろうか。
例えば高齢者は和室を好むのかということ。
でも今は高齢者こそベッドで寝ている人が多いという。
昔ながらに畳に布団ってのはあるんだけど
ベッドが増えているのは間違いなく旅館やホテルも
その時代の流れに乗ってほしい。
ただ外国人観光客は畳を好むのだろうか。
訪日外国人観光客は和室と洋室のどっちがいいのか。
和洋室という選択がもっと増えていくのかもしれないな。
まあ海外旅行だとそんな心配はする必要はないし
ビジネスホテルも基本洋室だからそんな心配もないんだけど。
僕は和室であまりくつろげないからうーん・・。