今年春にメインPCをアップグレードした。
CPUをCore i5 2500からRyzen5 1600へと交換。
それに伴いマザーボードやメモリも交換をした。
あれから半年近く経つけどあの時にビデオカードはどうするか?と
迷ったんだけど高値が続いていたので見送った。
そのビデオカードや他のパーツ価格はどうなっただろう。
正直ビデオカードの価格はあまり変わってない。
購入を検討していたのはGTX1050TiとGTX1060。
玄人志向 ビデオカード GEFORCE GTX 1060搭載
GF-GTX1060-E6GB/OC2/DF
ビデオカードは2017年に仮想通貨マイニング需要で高騰。
ゲーム用に欲してる人が買えない状況に陥ってしまった。
しかしマイニングブームも落ち着いて今年春には買えるように。
その時と比べて殆ど変わっていない。
ピーク時36000円台まで上がった価格は32000円前後で落ち着いてるが
これは春の段階とほとんど変わってない。
VRAM3GBモデルも似たような感じだけどややVRAM3GBモデルは
値下がり傾向にあるように思える。
ビデオカード用の高速RAMの需要は大きいのでこの価格が下がらないためだろう。
玄人志向 ビデオカード GEFORCE GTX 1050Ti搭載
グラフィックボード GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF
GTX1050Tiも一時期25000円くらいしてたのは
今年春には2万円を切って落ち着いてきた。
若干価格は下がってきたけど今春と比べてほとんど変わっていない。
秋になってゲーム需要も高まってくるためあまり下がらないかもしれない。
先日GTX2080が発売されたこともあり
超ハイエンドのGTX1080などは下落傾向にあるようだが
そもそもGTX1080を買ってたのはマイニング業者が多くて
その需要が弾けた段階で供給が抑えられているため
あまり暴落するほど供給がないようだ。
中古市場は在庫が増えて下がっているんだろうけどね。
一方でこの半年で価格が下がったのはメモリとストレージだ。
CORSAIR DDR4-2666MHz デスクトップPC用 メモリモジュール
VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16
15%から20%ほど下落しており
24000円くらいだった製品が18000円台まで落ちている。
以前の価格に比べればまだまだ高いけど一時期の高値圏は抜けて買いやすくなった。
今の価格なら今年春のように4GBx2枚ではなく8GBx2枚買ったのにな・・。
SSDやHDDも大きく下がっている。
HDDはもともと安めだったが6TBと8TBが大きく値下がりした。
Seagate 内蔵ハードディスク 3.5インチ 6TB PCユーザー向け BarraCuda
( SATA 6Gb/s / 5400rpm / 2年保証 ) 正規代理店品 ST6000DM003
6TBは12000円台まで下がっており
去年は4TBの価格帯がこの辺りだった気がするのだが・・。
SSDも値下がりが顕著で特に500GBクラスが大きく下がった。
Samsung SSD 500GB 860EVO 2.5インチ内蔵型
5年保証 正規代理店保証品 MZ-76E500B/EC
普通のSSDよりやや高めだったM.2 SSDのほうが下落幅が大きい気がする。
多くのメーカーから発売されて競争原理が働いたのかもしれない。
という感じだけど
注目はGTX2060シリーズの発表かな。
9月にGTX2080が発売されたので11月か12月とか
その辺りじゃないかと思うんだけどどうだろう。
ただ価格帯はGTX1060より50ドルくらい上という感じらしいので
日本では玄人志向で39800円、他のメーカーで44800円といったところか。
これは価格が落ち着いた後なので年内は
さらに+5000円以上の高値圏でそれこそ5万円前後の価格になるかもしれない。
ちょっとそれは手が出せないので当分は見送りだなあ。
来春には価格も落ち着いてくることだろうけど旧モデルの価格はどうなるんだろう。
GTX1060の6GBモデルが25000円以下になってくれるのならほしいけどなあ。
そこまでは下がらないかな。
BF5のオープンベータは
今のPC(Ryzen5 1600+GTX960)でも一応プレイできたので
当面は今のPCでプレイしていくことになりそうだなあ。